ブリーチ(BLEACH)のIPO評価と初値予想です。
ブリーチ(BLEACH)の上場日は7/5(水)で、IPOの申し込みは6/20(火)からスタートします。
ブリーチ(BLEACH)の概要
ブリーチ(BLEACH)は、レベニューシェア型の報酬体系(成果報酬型のビジネスモデル)で、顧客企業のマーケティングを支援しています。
会社名 | ブリーチ(BLEACH) |
代表者 | 大平 啓介(36歳) |
所在地 | 東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー21F |
設立 | 2010年 |
従業員数 | 94人 |
IPO調達資金使途 | シスステム投資、人件費、広告宣伝費、増床費用、借入金の返済 |
レベニューシェア型の報酬体系とは、顧客企業から初期費用を一切受領せず、ブリーチの費用負担で広告を出稿し、新規ユーザー獲得など実際に実現したマーケティング効果に応じて報酬を得るものです。
※クリックで拡大します
この報酬体系によって、ブリーチは予算が限られた中小・中堅企業を含めて幅広い顧客企業を支援することが可能であり、顧客企業は事前にユーザーコストを確定することができるため、収益の見通しが立ちやすくなります。
※クリックで拡大します
ブリーチがターゲットとする市場は、化粧品、日用品、機能性表示食品、美容サロン、金融サービス等における、ウェブでの新規ユーザーの獲得ニーズであり、今後は、不動産、通信、人材、士業等、ジャンルを問わず幅広い顧客にサービスを展開していく予定です。
※クリックで拡大します
⇒ ブリーチ(BLEACH)のサービス(HP)
ブリーチの業績推移
※クリックで拡大します
ブリーチのIPO評価
ブリーチの主な販売先は、ネット広告代理店のアールで約70.1%となってます。
※クリックで拡大します
ブリーチの公開規模は、想定価格ベースで約89.1億円で、一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)に販売されます。
VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
ブリーチは独自の成果報酬型のビジネスモデルで急速に業績を伸ばしており、今期の利益は倍増する見込みです。
企業側にとって初期費用が一切不要というのは大きなメリットであり、今後もそれら需要を取り込むことでさらなる成長が見込めそうです。
公開規模は東証グロース市場で約89億円と大きいですが、急成長中のIPOということで注目度は高そうであり、堅調な初値が期待できると思われます。
現時点での個人的評価は「C」とします。
ブリーチIPOの取り扱い証券
主幹事証券 | SMBC日興証券 野村證券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 DMM株(委託?) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ブリーチIPOの初値予想
現時点での初値予想は1,750円とします。
※想定価格= 1,250円:仮条件決定前
6/19(月)の仮条件決定後、ブック開始日を目途に改めて初値予想をアップします
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム