ジャパン・インフラファンド投資法人　IPO

ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)がIPO(新規上場)承認されました。

ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)の上場日は2/20(木)で、上場市場は東証インフラファンド市場となります。

主幹事はみずほ証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は2/4(火)～2/10(月)となってます。

インフラファンドのIPOは一般的なIPO投資とは異なりますので、IPO初心者の方はご注意ください。

インフラファンドのIPOは約1年ぶりです。

ご存知の通り、これまでインフラファンドのIPOは初モノだった1発目以外は全て公募割れしている状況です。

⇒ インフラファンドIPOの初値結果と勝率

ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)の概要

ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)は、再生可能エネルギー発電設備等への投資を通じて安定したキャッシュフロー及び収益を維持し、中長期にわたる持続的な成長戦略及び分配金を重視した運用方針により「投資主利益の最大化」を目指します。

インベストメントハイライト

オファリング・ハイライト

格付けの取得

ポートフォリオ一覧

※クリックで拡大します

ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)のIPO基礎情報

幹事団は2社のみとなります。

↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓

⇒　SMBC日興証券のIPOルールと当選のコツ

⇒　IPOステージ制抽選が熱い！

ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)のIPO評価

ジャパン・インフラファンド投資法人は大手商社の丸紅がスポーンサーとなるインフラファンドです。

本資産運用会社に対する丸紅の出資比率は90%で、残りはみずほ銀行(5%)とみずほ信託銀行(5%)となってます。

せっかくのインフラファンドでまた「太陽光」かという気持ちはありますが、拡大する再生エネルギーやESG投資の中で大手スポンサーがついているのは心強いですね。

⇒ インフラファンドのIPOについて

現在インフラファンドのIPOは1勝5敗で5連敗中ですが、昨年末に同じく連敗続きだったリートIPOのSOSiLA物流リート投資法人(2979)が連敗記録をストップさせたのは記憶に新しいところです。

インフラファンドも過去に上場した銘柄群は現在全て公募価格を上回っている状況なので、SOSILAの時と状況が似ていますね。

インフラファンドに対する需要はリートほど多くはないと思われますが、今の世界的な低金利を考えれば市場の注目度は以前より高くなりそうです。

⇒ リートIPOの初値結果と勝率

最終的に蓋を開けてみるまでわかりませんが、この状況でも割れるようなら太陽光のインフラファンドはもう無理な気もしますね(苦笑)

公開規模は想定価格ベースで約72.9億円となっており、過去のインフラファンドと比べると中規模クラスでしょうか。

なお、スポンサーの丸紅はセイムポート出資として同インフラリートの3%程度(2400口)を保有する予定です。

↓皆さんの初値予想は？↓

IPO新規公開株ブログランキング

今後は実質の分配金利回り見込みや投資先の中身、前後のIPOの状況などを加味して参加スタンスを決定するつもりですが、欲張って仮条件が大幅に上振れなければ、多少の妙味はあるように思えます。

ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)の初値予想

一発目の初値予想は近日中に追記します
※ブログ上部のIPOスケジュールの「評価」欄も後日更新します
10.6万円（初値予想第一弾:1/20記）
 

※2発目の初値予想は仮条件が決定する2/3(月)以降にアップする予定です

余談ですがインフルエンザ(A型)にかかってしまいました(＞＜)　予防接種はしたんですけどね。。皆様もご注意ください。

現在家庭内で隔離されてます(苦笑)

頭がボーっとしているので文章に間違い等もあるかもしれません。。

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