トリドリ(toridori)がIPO(新規上場)が承認されました。
トリドリの上場日は12月19日(月)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は12/2(金)~12/8(木)となってます。
本日は同じ12/16(金)に上場するオープンワーク(5139)のIPOも新規承認されています。
トリドリの各種経営指標
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トリドリIPOの基礎情報
証券コード | 9337 |
社名 | 株式会社トリドリ |
業種 | サービス業 |
事業内容 | インフルエンサーと企業をマッチングするマーケティングプラットフォームサービス「toridori base」をはじめとしたインフルエンサーマーケティングサービスの開発・提供事業 |
上場日 | 12/19(月) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 283,000株 |
売出株数 | 149,000株 |
OA | 64,800株 |
想定発行価格 | 1,470円 |
仮条件 | 11/30(水)に決定 |
最低必要金額 | 14.7万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 7.3億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 45.5億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 12/2~12/8 |
公募価格決定日 | 12/9 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | SBI証券 みずほ証券 SMBC日興証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 あかつき証券 DMM株(委託?) |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
トリドリは、インフルエンサーと企業をマッチングするマーケティングプラットフォームサービス「toridori base」をはじめとしたインフルエンサーマーケティングサービスを展開しています。
トリドリは、インフルエンサー専用の案件探しアプリ「toridori base」のほか、企業のマーケティング活動を加速させる「toridori marketing」を主軸とし、成果報酬型広告システムやプロダクション事業などを多面的に展開しています。
トリドリの公開規模は想定価格ベースで約7.3億円で、VCは14社で約77.1万株(総株数の約24.75%)を保有しており、約76.35万株が残ります。
筆頭株主は代表取締役社長の中山貴之氏で総株数の約34.61%を保有しており、株主にはセレス(約3.49%)の名前が見られます。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、VC8社とセレスが保有する約54.9万株に関しては、公開価格の2倍以上でロックアップが解除されます。
また、ロックアップの掛かっていない株式も1法人で10.1万株が残るようです。
IPOの申し込みは前受金不要です!
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トリドリはYouTuberなどのインフルエンサーに企業が直接PRを依頼できるプラットフォームを構築しており、近年急速に売上げを伸ばしていますが、利益ベースでは前期まで年々赤字が拡大している状況であり、今期(2022年12月期)も赤字が拡大傾向に見えます。
小型のIPOで人気化しそうな業態のため、パッと見ではそれなりに期待できそうな印象ですが、IPOラッシュが予想される中、赤字のIPOがどこまで買いを集められるか読み難いところです。
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