グラッドキューブがIPO(新規上場)が承認されました。
グラッドキューブの上場日は9月28日(水)で、上場市場は東証グロースとなります。
主幹事は大和証券で、IPOの申し込み期間(BB期間)は9/9(金)~9/15(木)となってます。
これで9月のIPOは8社目ですが、そのうち半分が大和証券主幹事です。
グラッドキューブの各種経営指標
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グラッドキューブIPOの基礎情報
証券コード | 9561 |
社名 | 株式会社グラッドキューブ |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 自社開発のSiTestを用いたウェブサイト解析サービス等のSaaS事業、インターネット広告の代理店業務及びスポーツデータAI解析のSPATA事業 |
上場日 | 9/28(水) |
上場市場 | 東証グロース |
公募株数 | 450,000株 |
売出株数 | 830,000株 |
OA | 192,000株 |
想定発行価格 | 960円 |
仮条件 | 9/7(水)に決定 |
最低必要金額 | 9.6万円(想定価格で計算) |
吸収金額 | 14.1億円(想定価格で計算) |
時価総額 | 75.7億円(想定価格で計算) |
BB期間 | 9/9~9/15 |
公募価格決定日 | 9/15 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券 | SBI証券 楽天証券 みずほ証券 野村證券 松井証券 岩井コスモ証券 岡三証券 あかつき証券 極東証券 岡三オンライン(委託取扱い決定!) DMM株(委託?) |
岡三オンラインの委託取扱いも期待できそうです。 ⇒ 決定しました!
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グラッドキューブは、SaaS事業としてインターネット広告とAIを搭載したWebサイトの解析・改善ツールSiTest(サイテスト)を提供するほか、インターネット広告代理店業務のマーケティングソリューション事業や、AIでスポーツの勝敗予測を行うSPAIA(スパイア)事業を展開しています。
グラッドキューブの公開規模は想定価格ベースで約14.1億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で計98.1万株を保有しています。
筆頭株主は役員等が議決権の過半数を有する企業で総株数の約49.22%を保有しており、第2位は代表取締役CEOの金島弘樹氏で約27.64%、3位・4位がVC2社で約8.25%と約4.13%となっています。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC2社の98.1万株に関しては、公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除されます。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
これで9月28日(水)は3社同時上場となってしまいました。。
グラッドキューブはサイト解析やリスティング広告、AIによるスポーツ予測など様々なサービスを展開しており、業績も右肩上がりで急成長しています。
YouTubeにはCEOである金島氏のインタビュー動画がいくつかアップされており、それを見ると結構破天荒な方のようで、CEOの人となりが見えてきます。
グラッドキューブの公開規模はそこそこありますが(想定価格で約14.1億円)、パッと見ではそれなりに期待できそうなIPOにみえます。
↓皆さんの初値予想は?↓
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