AIメカテックの初値予想とIPO参加スタンスです。
AIメカテックは、半導体パッケージ製造装置、有機ELTパネル製造装置及び液晶パネル製造装置等の開発・製造・販売等を手掛けています。
予想会社の評価は厳しめで、ブックビルディングは7/12(月)から7/16(金)となってます。
AIメカテックIPOの仮条件
1,900円~1,920円
AIメカテックIPOの仮条件は、想定価格の1,920円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約17.6倍、吸収規模は約75.7億円となります。
⇒ AIメカテックIPOの評価とIPO初値予想
⇒ AIメカテックIPOの上場承認とIPO基礎情報
AIメカテックのIPO参加スタンス
みずほ証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
大和証券 | 見送り |
SBI証券 | 参加(ポイント狙い) |
楽天証券 | 見送り |
SMBC日興証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
岩井コスモ証券 | 見送り |
極東証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 見送り |
マネックス証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
現時点では参加を見送る予定です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
AIメカテックIPOの評価ポイント
AIメカテックの仮条件は下限が若干下振れはしたものの、非常に狭いレンジなので機関投資家のコンセンサスは得られている雰囲気であり、印象的には悪くありません。
AIメカテックの2020年6月期の業績は、売上高で約28.3%減、経常利益が約68.5%減と大幅な減収減益でしたが、2021年6月期は売上高で約11.3%増、経常利益は約2.3倍と回復する見込みとなっており、第3四半期時点での進捗率は売上高で約69.5%、経常利益で約14.9%となっています。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
AIメカテックの公開規模は仮条件の上限価格で約75.7億円と大きめで、 VC(ベンチャーキャピタル)は2社で168.9万株残ります。
VC残には上場後90日のロックアップが掛かってますが、公開価格の1.5倍以上(想定で2,880円)で初値形成後に解除されます。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
AIメカテックは売出しのみのファンド出口案件ということで、警戒する向きは多そうです。
好調な半導体市況や意外にも強気な?仮条件を見ると何とかなりそうな気もしますが、個人的には食指が動かないため、ここは無難に見送る予定です。
AIメカテックIPOの初値予想
公開価格近辺
AIメカテックIPOの初値予想は、公開価格割れも視野に入れた公開価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,750円~2,000円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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