アイ・パートナーズフィナンシャルの初値予想とIPO参加スタンスです。
アイ・パートナーズフィナンシャルは、金融商品仲介業を基軸としたIFAによる金融サービスを提供しています。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは6/7(月)から6/11(金)となってます。
アイ・パートナーズフィナンシャルIPOの仮条件
2,940円~3,120円
アイ・パートナーズフィナンシャルIPOの仮条件は、想定価格の2,940円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約14.4倍、吸収規模は約3.6億円となります。
⇒ アイ・パートナーズフィナンシャルIPOの評価とIPO初値予想
⇒ アイ・パートナーズフィナンシャルIPOの上場承認とIPO基礎情報
アイ・パートナーズフィナンシャル参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
あかつき証券 | 口座なし |
みずほ証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
藍澤證券 | ネット参加不可 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
エイチ・エス証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
水戸証券 | 口座なし |
むさし証券 | 参加 |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
IPOチャレンジポイントの当選ラインは直近の動向からすると600P-700Pくらいになりそうですが、そうなると初値が大台を越えてこないと物足りない気がしますね。
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アイ・パートナーズフィナンシャル評価ポイント
アイ・パートナーズフィナンシャルは今年4月にIPOを一度中止しており、早々の再申請で改めての上場となります。
前回比較では想定価格以外の他の条件(公開株数や幹事団など)に変更はなく、仮条件は上限価格が想定価格を約6.1%ほど上振れました。
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アイ・パートナーズフィナンシャルの業績は、2021年3月期は売上高で約63.5%増、経常利益が約34倍(700万⇒2.39億円)と大幅な増収増益で終えており、2022年3月期は売上高で約12.5%増、経常利益は約5.4%減の見込みとなっています。
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アイ・パートナーズフィナンシャルの公開規模は仮条件の上限で約3.6億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっており(価格に依る解除条項なし)、同社委任契約先の一人が保有する2.2万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で4,680円)で解除されます。
また、下位株主にはロックアップ対象外が多く残っているようです(推定で約12万株~20万株)
アイ・パートナーズフィナンシャルは超小粒のIPOであり、6月IPOの目玉の一つです。
ただ、当初(4月の上場時)は軽く大台を目指せるIPOと見ていましたが、一度中止という「ミソ」が付いた上に、今回は日程的にも厳しい状況となっています。
個人的には小粒の初モノということで「2日目勝負」と見ていますが、翌日には期待度の高いIPOも多く、即金規制の中でどこまで買いが入るかは分かりません。
また、ロックアップ対象外の下位株主の動向も気になるところです。
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アイ・パートナーズフィナンシャルIPO初値予想
9,150円
アイ・パートナーズフィナンシャルIPOの初値予想は、公募価格を3,120円として約2.9倍となる9,150円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、7,000円~10,000円となっています。
↓皆さんの初値予想は?↓
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