雨風太陽の初値予想とIPO参加スタンスです。
雨風太陽に対する事前評価は高めで、ブックビルディング期間は12/1(金)から12/7(木)となってます。
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雨風太陽は、全国の農家・漁師から直接旬の食材を購入できるプラットフォーム「ポケットマルシェ」を運営するほか、自治体向けの支援サービスや、生産者のもとで学ぶ地方留学プログラムを提供しています。
雨風太陽IPOの仮条件
840円〜870円
雨風太陽の仮条件は、想定価格の840円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2023年12月期の予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約5.2億円となります。
⇒ 雨風太陽IPOの評価とIPO初値予想!
⇒ 雨風太陽IPOの上場承認と基礎情報!
雨風太陽IPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
丸三証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
岡三オンライン | 参加 |
DMM株 | 参加 |
フル参加して当選を狙います。
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雨風太陽IPOの評価ポイント
雨風太陽の仮条件は、想定価格の840円に対して上限価格が約3.6%上振れました。
ただし、需要申告の結果で672円~1,044円(仮条件範囲の0.8倍~1.2倍)の範囲で発行価格を決定する場合もあるとし、上場日などを変更した上で仮条件を再設定して再度ブックビルディングを実施する可能性もあるとしています。
雨風太陽の2023年12月期の業績は、売上高が約50.4%増、営業損失が約52.0%減少する見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約62.1%、営業損失は約85.4%となっています。
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雨風太陽の公開規模は仮条件の上限価格で約5.2億円となり、法人2社にそれぞれ0.5億円(計1.0億円)分の株式を上限として親引けで割り当てる予定です。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており(制度ロックアップ含む)、VCが保有する計47.8万株に関しては公開価格の1.5倍(想定で1,305円)以上でロックアップが解除されるほか、上場時に売却可能な現物株が11.2万株ほどあるようです。
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雨風太陽は東北の小さなNPOからスタートした企業であり、「インパクトIPO」(利益を生みながら社会課題の解決も目指すIPO)として注目されているようです。⇒ ポケマル雨風太陽の国内初「インパクトIPO」で、日本の何が変わるのか
同社の業績はまだ赤字ではありますが、ポケマルをはじめとした社会性の高い事業を展開しながら毎年大幅な増収を続けており、赤字額も年々縮小しています。
来期の業績が非開示なので不安は残るものの、雨風太陽IPOは単価も安く仮条件も上振れており、公開規模も小さいことから(実質約4.2憶円)強めの初値が期待できると思われます。
雨風太陽IPOの初値予想
1,750円
雨風太陽の初値予想は、公開価格を870円として約2倍となる1,750円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,500円~1,800円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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