ベビーカレンダーの初値予想とIPO参加スタンスです。
ベビーカレンダーは、妊娠・出産・育児向けの専門サイト「ベビーカレンダー」や、産婦人科向けの「ベビーパッドシリーズ」などを展開しています。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは3/10(水)から3/16(火)となってます。
SBI証券のSBIチャレンジポイントによる当選株数は100株が予想されるため、複数当選の可能性もあるSharing Innovationsとどちらにポイントを投入すべきか悩みどころですね。
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ベビーカレンダーIPOの仮条件
3,960円~4,200円
ベビーカレンダーの仮条件は、想定価格の3,880円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約33.4倍、吸収規模は約8.0億円となります。
⇒ ベビーカレンダーのIPO評価とIPO初値予想
⇒ ベビーカレンダーIPOの上場承認とIPO基礎情報
ベビーカレンダーIPOの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
藍澤證券 | ネット参加不可 |
極東証券 | 口座なし |
むさし証券 | 参加 |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
SBIネオトレード証券の委託取扱いも決定しています。
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ベビーカレンダーのIPO評価ポイント
ベビーカレンダーは急成長中のIPOということもあり、仮条件は想定価格を約2.1%~8.2%上振れる形で設定されました。
2020年12月期の売上高は約48.8%増、経常利益は約3倍と大幅な増収増益で終えており、今2021年12月期も売上高で約20.3%増、経常利益で約61.5%増を見込んでいます。
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ベビーカレンダーの公開規模は仮条件の上限で約8.0億円と小さめで、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は1社で1万株のみです。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かってますが、イー・ガーディアンの代表取締役である高谷氏が個人で保有する約15.3万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で6,300円)でロックアップが解除されます。
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ベビーカレンダーは人気業態の小型IPOということで、3月のIPOの中では最も人気化しそうな銘柄の一つです。
事業規模がまだ小さい上に、前提として少子化と言う懸念はあるものの、高単価で値幅が狙えるIPOということで個人投資家の注目度は高そうですね。
3/25は同じく小型で人気化が予想されるジーネクストと同時上場であり、共に初日値付かずとなった場合は翌日上場の2銘柄とも競合する格好になります。
当日の地合いを含めて需給の読みが難しいところですが、最終的には公開株数(189,700株)に匹敵する153,500株を保有する高谷氏の出方次第と思われます。
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ベビーカレンダーのIPO初値予想
11,000円
ベビーカレンダーの初値予想は、公募価格を4,200円として約2.6倍となる11,000円とします(2日目の初値形成)
予想会社の現時点での初値目途は、9,660円~11,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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