ビーアンドピーの初値予想とIPO参加スタンスです。
ビーアンドピー(B&P)は、業務用の大判インクジェットプリンターで、プリント・加工・納品までを一貫して行うインクジェット出力サービスを展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは7/5(金)から7/11(木)となってます。
ビーアンドピー(7804)の仮条件
1,900円~2,000円
ビーアンドピー(7804)の仮条件は、想定価格の1,900円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約11.2倍、吸収規模は約13.8億円となります。
ビーアンドピーIPOの参加スタンス
いちよし証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
カブドットコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭に裏幹事のカブドットコム証券までフル参戦の予定です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
ビーアンドピーIPOの評価ポイント
ビーアンドピーは、イベント告知ポスターや店舗案内看板、ビル壁面の垂れ幕や店頭用パネル等の一般的な販促物から、プリクラの外装カーテン・内装インテリア壁紙・床材など、「小ロット・多品種・短納期」で広告物を印刷します。
近年は印刷技術の向上で様々なモノへの印刷が可能となっており、同社は業務用インクジェットプリンターを使った広告物の作成で着実に業績を伸ばしているようです。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
2019年10月期は、売上高が前期比約2.7%増、経常利益は約14.1%減と増収減益の見込みで、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高で約47.8%、経常利益で約46.6%となっています。
業態的には参入障壁も低いため競争も激しそうですが、今後は3Dプリンターのニーズも増えそうであり、引き続き堅調な業績が見込めそうです。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
ビーアンドピー(7804)の公開規模は約13.8億円でVC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。また、上位株主には上場後180日のロックアップがかかっています(価格による解除条項なし)
IPO的に派手さはありませんが、上場スケジュールにも恵まれているため、堅調な初値が見込めると思います。
ビーアンドピーIPOの初値予想
2,850円
ビーアンドピー(7804)のIPOは、公募価格を2,000円として+850円となる2,850円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は2,600円~3,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
コメントフォーム