Chatwork　HPCシステムズ　初値予想

日経平均株価は本日も続伸して今年初の6連騰となりました。この6日間での上げ幅は約770円となります。

一方、新興市場のマザーズ指数は本日反落しており、同じ6日間での上昇は約9Pとイマイチ元気がありません。

このような相場の中で、いよいよ明後日に迫った閑散期明け一発目のピー・ビーシステムズ(4447)IPOがどうなるか注目ですね。

ピー・ビーシステムズ(4447)以降のIPOも、アミファ(7800)に続いてサイバー・バズ(7069)やギフティ(4449)の公開価格も仮条件の上限価格で決定しました。

また、今出ているIPOの中で最も期待度の高いパワーソリューションズ(4450)のIPOは、想定価格1,870円に対して、仮条件は1,870円～2,000円と上振れで設定されています。

HPCシステムズやChatworkは大丈夫か？

両銘柄とも個人的には若干プラスの初値予想でフル参戦する予定でしたが、昨日と今日で予想会社の評価が下方修正されたようなので、フル参戦から一部参加に変更します。

Chatwork(4448)は、国内でも競合するビジネス用チャットソフトの世界最大手である米スラック社の下落が止まらず、海外販売も予定しているChatworkにも波及してくるとの見方のようです。

ちなみに、現時点での予想会社の初値予想は、公開価格を1,600円として1,500円～1,700円となったようです。

⇒ チャットワークIPOの初値予想とIPO参加スタンス

↓皆さんの初値予想は？↓

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HPCシステムズ(6597)に関しては、まだ業績水準が低い上に、筆頭株主で約70%の株式を保有するVCの全株放出でイグジット感が強いとの見方のようです。現時点での予想会社の初値予想は、公開価格を1,990円として1,990円となったようです。

⇒ HPCシステムズIPOの初値予想とIPO参加スタンス

個人的にはこれらの評価を受けても何とかなるような気がしてるのですが(苦笑)、予想会社の評価修正を受けて個人投資家の買い意欲が萎える可能性も十分に考えられます。

となると、ここは無理せず見送るというのも手なので、少なくとも家族にはスルーさせ、個人分も一部参加に変更しておきます。

IPO初心者の方やリスクを負いたくない方は、素直に見送って次のIPOに備えるのが無難かと思われます。

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