コーディアセラピューティクスの初値予想とIPO参加スタンスです。
コーディアセラピューティクスに対する事前評価はやや厳しめで、ブックビルディング期間は5/30(木)から6/5(水)となってます。
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コーディアセラピューティクスは、RNA制御ストレスを標的とする新規抗がん薬を研究開発している創薬バイオベンチャーです。
コーディアセラピューティクスは昨年の9月にIPOを一度中止しており、今回改めての上場になります。
コーディアセラピューティクスIPOの仮条件
143円~153円
コーディアセラピューティクスの仮条件は、想定価格の153円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2024年8月期の予想PERは赤字なので算出できず、吸収規模は約16.0億円となります。
⇒ コーディアセラピューティクスのIPO評価と初値予想!
⇒ コーディアセラピューティクスの上場承認と基礎情報!
コーディアセラピューティクスの参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
野村證券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
あかつき証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネット参加不可 |
広田証券 | 口座なし |
松井証券 | 見送り |
丸三証券 | 口座なし |
水戸証券 | 口座なし |
楽天証券 | 見送り |
SBIネオトレード証券 | 見送り |
岡三オンライン | 見送り |
DMM株 | 見送り |
SBI証券のポイント狙い以外は参加を見送る予定です。
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コーディアセラピューティクスIPO評価ポイント
コーディアセラピューティクスの仮条件は、想定価格の153円に対して下限価格が約6.5%下振れました。
コーディアセラピューティクスの2024年8月期の業績は、売上高がゼロ、営業損益は再び赤字となる見込みで、第2四半期時点の営業損失の進捗率は約35.6%となっています。
コーディアセラピューティクスの公開規模は仮条件の上限価格で約16.0億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されます。
また、現在の筆頭株主である武田薬品工業のほか、メディパルクホールディングスとVCの合計3社に、計4.5億円に相当する株式が割り当てられる予定です。
上位株主には上場後90日~360日のロックアップが掛かりますが、上場時に売却可能な株式が最大で140万株、新株予約権が最大で255万株あるようです。
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仕切り直しのIPOでは主幹事を変えると共に、需給面が大幅に改善されました。(前回比較はコチラ)
とは言え、アストロスケールのIPOで流れが変わる可能性はあるものの、直近のグロース株の弱さを考えると厳しそうな雰囲気です。
超低単価のIPOなので何とかなるのかもしれませんが、例えそうなったところで「知れた額」であり(逆も然りですが)、予想会社の評価もイマイチなので見送る予定です。
コーディアセラピューティクスIPOの初値予想
公開価格近辺
コーディアセラピューティクスの初値予想は、公開価格を153円として公開価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、140円~160円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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