ドラフトの初値予想とIPO参加スタンスです。
ドラフト(5070)は、デザインオフィスの設計や商業施設等の空間の企画・設計・施行を手掛けている企業です。
予想会社の事前評価はそれなりで、ブックビルディングは3/2(月)から3/6(金)となってます。
ドラフトの仮条件
1,520円~1,580円
ドラフトの仮条件は、想定価格の1,520円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約18.8倍、吸収規模は約21.4億円となります。
ドラフトの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
いちよし証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点では参加の方向です。
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ドラフトIPOの評価ポイント
こちらのIPOも当初は前向きに見ていましたが、こういう相場になってくると少し躊躇してしまいますね。
同社の場合は今回の新型肺炎騒動で直接的な影響はなさそうですが、当然ながら相場の影響は避けられません。
ただ、ドラフトの手掛けるデザインオフィス事業は時代のニーズにもマッチしたビジネスであり、今後の成長期待も高そうです。
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同社の2020年3月期も、売上高が約25.6%増、経常利益は約36.2%増と増収増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約54.9%、経常利益で約15.3%と低いですが、これは収益計上が3月に集中するためとなので問題ない思います。
ドラフトの公開規模は約21.4億円で、VC(ベンチャーキャピタル)はありません。
既存株主や新株予約権者には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
上場時期までには少しは相場も落ち着いてくると思われますが、ドラフトの上場日である3/17は3社同時上場であり、3社の中では同社の公開規模が最も大きくなります。
デザインオフィス専業の上場としては「初モノ」となるようなので、個人的にはシッカリしたスタートを切れると見ていますが、今後の情勢の変化を見守りながら、臨機応変に対応したいと思います。
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ドラフトの初値予想
1,880円
ドラフトのIPOは、公募価格を1,580円として+300円となる1,880円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,700円~2,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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