EduLab(エデュラボ)の初値予想とIPO参加スタンスです。
EduLab(4427)は、教育測定技術とAIを活用した次世代教育向け e-Testing/e-Learning 事業及びテスト運営・受託事業を手掛けている企業です。
予想会社の評価はそれなりに高く、ブックビルディングは12/6(木)から12/12(水)となってます。
EduLab(4427)の仮条件
2,800円~3,200円
EduLab(4427)の仮条件は、想定価格の2,800円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは30.7倍、吸収規模は約53.0億円となります。
EduLab(4427)のIPO参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
カブドットコム証券 | 参加 |
楽天証券(追記) | 参加 |
主幹事のSMBC日興証券を筆頭にフル参戦して当選を狙います。
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EduLab(4427)のIPO評価ポイント
EduLab(4427)の手掛けるエドテック(Education:教育+Technology:科学技術)領域のビジネスは、今後政府が推し進める教育ICT(情報通信技術)化と英語学習の早期化という政策に合致します。
また、同社はエドテック以外にもRPA(ロボットによる業務自動化)分野にも進出しており、両分野ともに今後の成長が期待できそうですね。
2019年9月期は、売上高が前期比71.6%増、経常利益が46.1%増と大幅な増収増益の見通しとなっています。
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EduLab(4427)の公開規模は約53億円と大きいですが、そのうち英検協会等複数の業務提携先に合計で約14.9億円(464,100株:売出株数の約半分)を親引けで割り当てるため、実質的には約38.1億円となります。
代表含む上位株主には上場後180日のロックアップがかかっており(価格による解除条項なし)、株主にはNTTドコモ(上場後で約4.52%:42.9万株)や旺文社(約4.24%:40.3万株)も名を連ねています。
EduLab(4427)はテーマ性や業績から見て堅調な初値を付けると思われますが、上場日の12/21はドローン系の初物となるACLS(6232)やポート(7047)などサイズ感のあるIPOと同時上場となるため、資金分散の影響は受けそうです。
EduLab(4427)の初値予想
4,200円
EduLab(4427)のIPOは、公募価格を3,200円として+1,000円となる4,200円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は3,000円~5,000円となっているようです。※仮条件決定前の数値です
↓皆さんの初値予想は?↓
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