eWELL(イーウェル)の初値予想とIPO参加スタンスです。
eWELLは、訪問看護ステーション向けのクラウド型電子カルテ「iBow(アイボウ)」を展開している企業です。
eWELLに対する事前評価は高めで、ブックビルディングは9/1(木)から9/7(水)となってます。
eWELL(イーウェル)IPOの仮条件
1,500円~1,700円
eWELLの仮条件は、想定価格の1,450円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約32.2倍となります。
また、売出し株を133.35万株⇒179.31万株、OAの追加売出し株数を20.75万株⇒27.64万株とそれぞれ上乗せしており、上限価格で計算した吸収規模は約36.0億円となります。
⇒ eWELL(イーウェル)IPOの評価とIPO初値予想
⇒ eWELLのIPO上場承認!IPO基礎情報と初値予想
eWELL(イーウェル)IPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
DMM株 | 参加 |
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eWELL(イーウェル)IPOの評価ポイント
eWELLの仮条件は、想定価格の1,450円に対して約3.4%~17.2%も上振れてきました。
海外を含めた機関投資家の評価が高かったものと推察され、その需要に応えるためか、売出し株数も3割強ほど上乗せされています。
eWELL(イーウェル)の2022年12月期の業績は、売上高が約26.8%増、営業利益が約40.1%増と今期も大幅な増収増益となる見込みで、第2四半期時点の進捗率は、売上高で約48.9%、営業利益で約60.0%となっています。
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eWELL(イーウェル)の公開規模は仮条件の上限価格で約36.0億円となり、売出し株の一部は欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)に販売される予定です。
VC(ベンチャーキャピタル)は2社で28.59万株が残る格好となり、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)。
同社の「iBow」は契約数を増やしながら市場シェアを拡大しており(解約率も低)、ストック収益を増やしながら急速に業績を伸ばしています。
今後も高齢化により訪問看護市場の拡大が見込まれる中、eWELLのさらなる成長が望めそうです。
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仮条件の上振れと売出し株数の増加で公開規模は増加しましたが、eWELLのIPOは海外への販売もある上に、当日は同社の単独上場で上場時に余計な売り圧力もありません。
機関投資家の参戦期待に加え、仮条件の大幅な上振れで個人投資家の注目度も高まると思われ、高めの初値になるとみています。
eWELL(イーウェル)IPOの初値予想
3,000円
eWELL(イーウェル)の初値予想は、公募価格を1,700円として+1,300円となる3,000円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、公募価格の約1.5倍~1.8倍となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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