エキサイトホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
エキサイトホールディングスに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディング期間は4/3(月)から4/7(金)となってます。
エキサイトホールディングスは、カウンセリングサービスやメディアサービス等のプラットフォーム事業やブロードバンド事業のほか、SaaS・DX事業を手掛けています。
エキサイトホールディングスIPOの仮条件
1,220円~1,340円
エキサイトホールディングスの仮条件は、想定価格の1,340円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約11.7倍、吸収規模は約13.9億円となります。
⇒ エキサイトホールディングスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ エキサイトホールディングスIPOの上場承認とIPO基礎情報
エキサイトホールディングスIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦の予定です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
エキサイトホールディングスIPOの評価ポイント
エキサイトホールディングスの仮条件は、想定価格の1,340円に対して下限価格が約9%下振れました。
エキサイトホールディングスの2023年3月期の業績は、売上高が約5.3%増、営業利益が約54.5%増と増収増益となる見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約75.6%、営業利益で約82.6%となっています。
エキサイトホールディングスの公開規模は仮条件の上限価格で約13.9億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で約20.7万株が残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かりますが、DGベンチャーズとVC2社が保有する計34.48万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で2,010円)で初値形成後にロックアップが解除されます。
IPOの申し込みは前受金不要です!
⇒ フル板が最強!
エキサイトホールディングスは再上場のIPOであり、東証スタンダートへの上場となります。
ネット関連とは言え事業内容は昔とは違って地味であり、仮条件もやや弱めに決まったことから、知名度はあっても注目度は低そうな印象です。
ただ、事業再建後は業績も堅調に推移しており、再上場でも公募のみで売り出しはゼロ、そして公開規模も大きくはありません。
当日は同社の単独上場で需給不安は乏しそうなため、堅調な展開になると見ています。
エキサイトホールディングスIPOの初値予想
1,640円
エキサイトホールディングスの初値予想は、公募価格を1,340円として+300円となる1,640円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,500円~1,900円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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