グローバルインフォメーションの初値予想とIPO参加スタンスです。
グローバルインフォメーションは、市場調査レポートを海外の調査出版会社と提携して国内外の製造業やシンクタンク等に販売しています。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは12/7(月)から12/11(金)となってます。
グローバルインフォメーションIPOの仮条件
1,110円~1,210円
グローバルインフォメーションIPOの仮条件は、想定価格の1,200円を挟む格好でやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約15.0倍、吸収規模は約7.0億円となります。
⇒ グローバルインフォメーションIPOの評価とIPO初値予想
⇒ グローバルインフォメーションIPOの上場承認とIPO基礎情報
グローバルインフォメーションの参加スタンス
エイチ・エス証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
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グローバルインフォメーションIPO評価ポイント
同社は「情報・通信業」でも主力事業が市場調査レポートの販売という事で、少し変わり種のIPOです。
近年の業績もパッとしないのでな地味な印象は拭えませんが、それでも需給面の優位性から買いを集める格好でしょうか。
2019年12月期は僅かな減収増益で終えており、2020年12月期はコロナの影響を受けて売上高は約12.9%減、経常利益は約26.9%減と減収減益の見込みとしており、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約76.2%、経常利益は約94.0%となっています。
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グローバルインフォメーションIPOの公開規模は約7億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格に依る解除条項もないため、上場時に余計な売り圧力はありません。
当日は東京通信と同時上場となりますが、グローバルインフォメーションは需給不安の乏しい小型IPOなので、高目の初値が期待出来ると思われます。
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グローバルインフォメーションIPOの初値予想
2,400円
グローバルインフォメーションIPOは、公募価格を1,210円として約2倍となる2,400円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,400円~3,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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