グリッドの初値予想とIPO参加スタンスです。
グリッド(GRID)に対する事前評価は高く、ブックビルディング期間は6/21(水)から6/27(月)となってます。
グリッド(GRID)は、 電気・海運・SCM・スマートシティなど、社会の基盤を支えるインフラ分野に特化したAIベンチャー企業です。
グリッドIPOの仮条件
2,000円~2,140円
グリッドの仮条件は、想定価格の1,790円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約16.0倍、吸収規模は約28.3億円となります。
⇒ グリッド(GRID)のIPO評価とIPO初値予想!
⇒ グリッド(GRID)IPOの上場承認と基礎情報!
グリッドIPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
丸三証券 | 口座なし |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦して当選を狙います。
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グリッドのIPO評価ポイント
グリッドの仮条件は、想定価格の1,790円に対して約11.7%~19.6%も上振れました。
グリッドの2023年6月期の業績は、売上高が約48.4%増、営業利益が約2.65倍と大幅な増収総益となる見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約75.5%、営業利益は約122.2%とすでに超過しています。
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グリッドの公開規模は仮条件の上限価格で約28.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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グリッドの仮条件は想定価格を大幅に上振れており、今乗りに乗ってるAI株ということで、注目度がさらに増している印象です。
グリッドの公開規模は上限価格で約28.3億円と結構ありますが、VCの保有はなく上場時に余計な売り圧力はありません。
今のイケイケ地合いがどこまで続くか分かりませんが、同じAI関連のABEJA(アベジャ)は高い初値からセカンダリーでも急騰しており、グリッドにも期待が掛かります。
グリッドのIPO初値予想
6,250円
グリッドの初値予想は、公募価格を2,140円として約2.9倍となる6,250円とします(2日目の初値形成)。
予想会社の現時点での初値目途は、6,000円~7,000円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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