グッピーズの初値予想とIPO参加スタンスです。
グッピーズは、医療・介護・福祉業界向けの求人サイト「GUPPY」を運営するほか、スマホによる健康管理アプリ「グッピーヘルスケア」を手掛けています。
グッピーズに対する事前評価はそれなりで、ブックビルディングは9/13(火)から9/20(火)となってます。
グッピーズIPOの仮条件
1,400円~1,550円
グッピーズの仮条件は、想定価格の1,350円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した2022年8月期の予想PERは約15.1倍、吸収規模は約20.0億円となります。
また、仮条件決定時に若干ですが公募株数を減らして売出株数を増加させており、公開株数は当初より約1.5万株ほど減少しています。
⇒ グッピーズIPOの評価とIPO初値予想
⇒ グッピーズIPOの上場承認とIPO基礎情報
グッピーズIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
SBI証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 参加 |
丸三証券 | 口座なし |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参戦の予定です。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
グッピーズIPOの評価ポイント
グッピーズの仮条件は、想定価格の1,350円に対して約3.7%~14.8%ほど上振れてきました。
グッピーズの2022年8月期の業績は、売上高が約29.2%増、営業利益が約42.4%増と連続で大幅な増収増益の見込みで、第3四半期時点の進捗率は、売上高で約75.8%、営業利益で約88.2%となっています。※2023年8月期の業績予想は非開示
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
グッピーズの公開規模は仮条件の上限価格で約20.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
グッピーズは近年急速に業績を伸ばしており、今期の業績予想は非開示ながらも、医療福祉業界の人手不足を背景に今後もさらなる成長が期待できそうです。
直近の高い成長が評価されたのか、グッピーズの仮条件は想定価格を越える範囲で設定されており、機関投資家の評価も高かったものと推察されます。
グッピーズの公開規模は仮条件の上限で約20億円と軽くはありませんが、9/30(金)はグッピーズの単独上場であり、上場時に余計な売り圧力もありません。
仮条件の上振れでブックも人気化しそうであり、初値も堅調な展開になるとみています。
グッピーズIPOの初値予想
2,320円
グッピーズの初値予想は、公募価格を1,550円として約1.5倍となる2,320円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,000円~2,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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