HCSホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
HCSホールディングスは、情報サービス事業、ERP(基幹系情報システム)事業、デジタルマーケティング事業を展開している企業です。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは6/9(水)から6/15(火)となってます。
HCSホールディングスIPOの仮条件
1,660円~1,800円
HCSホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の1,730円を挟む格好で設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約19.1倍、吸収規模は約13.0億円となります。
⇒ HCSホールディングスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ HCSホールディングスIPOの上場承認とIPO基礎情報
HCSホールディングスのIPO参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
エイチ・エス証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
むさし証券 | 参加 |
藍澤證券券 | ネット参加不可 |
極東証券 | 口座なし |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
GMOクリック証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
SBI証券のIPOチャレンジポイントによる配分数は200株が妥当に思えますが、日程的にアイ・パートナーズフィナンシャルで落選した方がなだれ込んで、当選ラインは上がりそうですね。
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HCSホールディングスIPO評価ポイント
HCSホールディングスの仮条件は、想定価格を挟む形で中立的な設定となりました。人気の業種ながら足元の成長率の低さを反映した格好でしょうか。
2021年3月期の業績は、売上高で約0.2%増、経常利益は約8.7%増の着地で、2022年3月期は売上高で約6.2%増、経常利益は約2.3%増の見込みとなっています。
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HCSホールディングスの公開規模は仮条件の上限価格で約13.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で計16万株残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC保有の16万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で2,700円)で解除されます。
また、公募分の内12,400株は従業員持株会に割り当てられる予定です。
6/24(木)は4社同時上場であり、前日上場のアイ・パートナーズフィナンシャルが2日目に持ち越しになった場合は、5社で競合することになります。
当日4社のうちアルマード以外のIPOは比較的小さめですが、人気化が予想されるベイシスは初日値付かずも見込まれており、ラッシュによる資金分散の影響は受けそうです。
HCSホールディングスはIPOで人気の業態で需給面も悪くはありませんが、当日の上場ではベイシスIPOに次いで2番人気のイメージです。
HCSホールディングスIPOの初値予想
3,250円
HCSホールディングスIPOの初値予想は、公募価格を1,800円として約1.8倍となる3,250円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,600円~3,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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いつも拝見させていただき勉強しております。
IPOチャレンジポイントを使う際、申し込み株数はどうしたらよいですか?
最低限の100~300株で申し込むか?
それとも資金枠目一杯の株数で申し込むか?どちらがよろしいでしょうか?
お知恵を拝借させていただければ幸いです。
はせがわ様
コメントありがとうございます。
可能性は低いですが、個人的にはポイント届かずで資金枠での当選になると悔しいので、ポイントを使う際は大抵300株で申し込んでいます。
ただ、同じく可能性は低いですが、ポイントでも当選しつつ資金枠でも当選ということもあり得るので、どちらが良いかは分かりません^^;
このIPOラッシュだと、どこで何ポイント使うか悩んでしまいますね(笑)
今後とも宜しくお願いいたします。