オーバーラップホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
オーバーラップホールディングスに対する事前評価は微妙なところで、ブックビルディング期間は9/17(水)から9/24(水)となってます。
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オーバーラップホールディングスは、ライトノベル(イラスト付きの娯楽小説)・コミック・アニメにおける作品の企画・編集・プロデュースを手掛けています。

オーバーラップホールディングスのIPO仮条件
1,600円~1,650円
オーバーラップホールディングスの仮条件は、想定価格の1,600円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した2026年6月期の予想PERは約16.0倍、吸収規模は151.8億円となります。
⇒ オーバーラップホールディングスのIPO評価と初値予想!
⇒ オーバーラップホールディングスIPOの上場承認と基礎情報!
オーバーラップホールディングスIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 検討中 |
三菱UFJMS証券 | 検討中 |
モルガンスタンレーMUFG証券 | 口座なし |
SMBC日興証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
大和証券 | 検討中 |
野村證券 | 検討中 |
マネックス証券 | 検討中 |
楽天証券 | 検討中 |
三菱UFJ eスマート証券 | 検討中 |
DMM株 | 見送り |
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オーバーラップホールディングスのIPO評価ポイント
オーバーラップホールディングスの仮条件は、想定価格の1,600円に対して上限価格が約3.1%上振れました。
また、需要状況によって公開価格を1,280円~1,980円(仮条件の0.8倍~1.2倍)の範囲内で決定する可能性があるとしたほか、公開規模が102.4億~158.4億円の範囲となることを要件として、売出数が変更される可能性があるとしています。
オーバーラップホールディングスの2024年8月期の業績は、売上高が約8.0%増、営業利益が約38.0%増と大幅な増益となり、2025年8月期も売上高は約2.4%増、営業利益が約46.2%増となる見込みです(2026年8月期は非開示)。
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オーバーラップホールディングスの公開規模は仮条件の上限価格で約151.8億円となり、欧州及びアジア等の海外(米国およびカナダを除く)にも販売されるほか、小学館と株式会社ポケモンにそれぞれ9.2億円(計18.4億円)に相当する株式を上限として親引けで割り当てる予定です。
総株数の約54.3%を保有する4つのファンドが上場時にそれぞれ保有の約7割を放出し、残株を含む上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
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オーバーラップホールディングスはファンドによる出口案件ですが、事業規模があり仮条件の上限価格も上振れたことから、機関投資家の参戦も期待できそうです。
とは言え、売上の伸び率が鈍化している中で今期の業績予想は出ておらず、既出の業績では割安感もない中、公開規模も大きいので需給不安は拭えません。また、公開価格が変動する可能性があるのも気掛かりです。
オーバーラップホールディングスのIPO初値予想
公開価格近辺
オーバーラップホールディングスの初値予想は、公開価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,650円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓

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