アイキューブドシステムズの初値予想とIPO参加スタンスです。
アイキューブドシステムズは、スマホやタブレットなどのモバイルデバイス管理サービスを手掛けている企業です。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは6/29(月)から7/3(金)となってます。
アイキューブドシステムズの仮条件
2,720円~3,120円
アイキューブドシステムズ(4495)の仮条件は、想定価格の2,630円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約47.3倍、吸収規模は約5.4億円となります。
アイキューブドシステムズのIPO参加スタンス
野村證券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
西日本シティTT証券 | 口座なし |
岡三証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事で前受金不要の野村證券を筆頭に裏幹事の岡三オンライン証券までフル参戦の予定です。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
アイキューブドシステムズIPOの評価ポイント
アイキューブドシステムズも当初4/7の上場予定を延期して今回スライド上場する格好ですが、同社は当初67万株予定していた売出し株数をゼロにするなど、公開株数を約8割も圧縮してきました。
仮条件が大幅に上振れましたが、それでも当初約27億円もあった公開規模が約5.4億円の小粒IPOとなったのは大きいですね。
さらにモバイル利用によるテレワークの増大で事業的にも追い風が吹いている点は心強いところです。
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2020年6月期は売上高が前期比で約17.3%増、経常利益が約61.1%増と増収増益の見込みで、第3四半期時点の進捗率は売上高で約73.0%、経常利益で約89.7%と、足元の業績も好調のようです。
アイキューブドシステムズ(4495)の公開規模は約5.4億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は3社で約133.3万株残ります。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かってますが、VCと一部個人株主を合わせた約194.5万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で4,680円)以上でロックアップが解除されます。
公開株数が圧縮された分だけスタート時の需給はひっ迫するでしょうが、公開株数が約17.3万株のところに約194.5万株(約11倍)の潜在的な売り圧力があるため、当初以上にロックアップ解除ラインが意識され、VCとの心理戦となりそうです。
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アイキューブドシステムズIPOの初値予想
7,200円
アイキューブドシステムズ(4495)のIPOは、公募価格を3,120円として当日上限(2.3倍)近辺となる7,200円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、7,200円~10,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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