インターファクトリーの初値予想とIPO参加スタンスです。
インターファクトリー(4057)は、クラウド型ECプラットフォーム構築事業を展開している企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは8/7(金)から8/14(金)となってます。
インターファクトリーの仮条件
870円~960円
インターファクトリー(4057)の仮条件は、想定価格の840円を上回る範囲で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約25.8倍、吸収規模は約10.7億円となります。
インターファクトリーIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
丸三証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
共同主幹事のSBI証券では約1,800枚の当選枠があるため、当選ラインや配分株数も気になるところです。
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インターファクトリーIPOの評価ポイント
同社のクラウドECプラットフォーム「ebisumart」はカスタマイズも可能ということで拡張性も高く、名立たる大企業から中小企業まで幅広くカバーしながら順調に業績を伸ばしています。
EC市場の拡大が続く中、現在は新型コロナへの対応でよりEC化を強化する企業も増えているため、インターファクトリーの成長余地も大きそうですね。
インターファクトリーの2020年5月期は、売上高で21.8%増、経常利益で90.6%増と大幅な増収増益となり、2021年5月期も売上高で15.9%増、経常利益で12.3%増の見込みとなっています。
同じEC化関連IPOで6月に上場したコマースOneホールディングスの初値は公募価格の4倍以上まで買われて人気化しただけに、インターファクトリーのIPOにも期待がかかるところです。
インターファクトリーの公開規模は仮条件の上限で約10.7億円、VC(ベンチャーキャピタル)保有は50万株(1社)残ります。
既存株主と新株予約権者には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC保有の50万株は公募価格価の1.5倍以上(想定で1,350円)でロックアップが解除されます。
インターファクトリーIPOの初値予想
2,880円
インターファクトリー(4057)の初値予想は、公募価格を960円として3倍となる2,880円とします(初値持越しで2日目の初値形成)。
予想会社の現時点での初値目途は、2,500円~3,000円となっているようです。
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