ジモティーの初値予想とIPO参加スタンスです。
ジモティー(7082)は、地元情報プラットフォームの「ジモティー」を運営している企業です。
予想会社の評価はそれなりに高く、ブックビルディングは1/23(木)から1/29(水)となってます。
ジモティーの仮条件
960円~1,000円
ジモティーの仮条件は、想定価格の960円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約24.8倍、吸収規模は約14.6億円となります。
ジモティーIPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
藍澤證券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
主幹事の大和証券を筆頭に、前受金不要で申し込める藍澤證券や松井証券までフル参戦の予定です。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
ジモティーの評価ポイント
ジモティー(7082)は、コーユーレンティアIPOと共に2020年の一発目となるIPOです。
東証マザーズへの上場で知名度も高いジモティーは、同日上場のコーユーレンティアより注目度が高そうですね。
業績も好調に推移しており、2019年12月期は、売上高が約22.0%増、経常利益は約12.6倍と増収増益を見込んでおり、2020年12月期は、売上高で約19.6%増、経常利益は約3.5倍増の予定となってます。
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ジモティー(7082)IPOの公開規模は約14.6億円で、VC(ベンチャーキャピタル)計5社で約87万株が残ります。
筆頭株主はオプトホールディング(上場後約19.4%:約109万株)となっており、NTTドコモ(約16.4%:約92万株)、プロトコーポレーション(約10.8%:約61万株)と続きます。
VC保有の約87万株に加え、既存上位株主らの約257万株に対しては上場後180日間のロックアップが掛かっていますが、公開価格の1.5倍以上(想定で1,500円)解除されます。
ジモティーは今年最初のIPOであり、業績好調で知名度もあるため人気化しそうですが、ロックアップ解除後の売り圧力は結構多いので、その辺りは注意が必要です。
昨年末はIPOの地合いが良く予想以上に盛り上がりましたが、今年はどのようなスタートを切るのか要注目ですね。
ジモティーの初値予想
2,300円
ジモティー(7082)のIPOは、公募価格を1,000円として、初日の気配上限となる2,300円(公募価格の2.3倍)の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は、2,000円となっているようです(仮条件決定前の数値です)
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