関通の初値予想とIPO参加スタンスです。
関通(9326)は、EC・通販物流支援サービスや受注間業務代行サービスを展開している企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは3/3(火)から3/9(月)となってます。
関通(9326)の仮条件
470円~490円
関通(9326)の仮条件は、想定価格の470円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約8.3倍、吸収規模は約4.8億円となります。
関通IPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
マネックス証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | 参加 |
むさし証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
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関通(9326)IPOの評価ポイント
同社の場合はコロナによる直接的な影響もないでしょうし、むしろ通販需要が増えることでプラス要因になるかもしれません。
もともと関通(9326)は小粒な案件であり、業績的にも好調で今後の成長期待も高いので、普通に人気化しそうなIPOです。
関通(9326)の2020年2月期は、売上高が約14.3%増、経常利益は2倍超と増収増益の見込みであり、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約72.0%、経常利益で約73.3%となってます。
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関通(9326)の公開規模は約4.8億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
昨年2月に資本業務提携した楽天(第3位の株主で上場後で約9%保有)を含め、上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項もありません。
3/19は3社同時上場となりますが、何れのIPOも小さめであり、中でも同社が最も小型で単価も安いため影響も軽微と思われます。
コロナショックでIPOの申し込みも慎重になる中、同社に関しては安心して申し込めそうです。
関通の初値予想
1,150円
関通(9326)のIPOは、公募価格を490円として当日上限近辺となる1,150円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、900円~1,100円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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