ランディックスの初値予想とIPO参加スタンスです。
ランディックス(2981)は、富裕顧客層中心の不動産売買、仲介、顧客と建築業者等とのマッチングサービスを展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは12/4(水)から12/10(火)となってます。
ランディックス(2981)の仮条件
1,530円~1,630円
ランディックス(2981)の仮条件は、想定価格の1,530円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約6.2倍、吸収規模は約12.2億円となります。
ランディックスIPOの参加スタンス
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
楽天証券の幹事入りが本当に多いですね。来年も期待したいです。
ランディックス(2981)IPOの評価ポイント
株と違って不動産は「一点もの」で高額なため、高級住宅地にターゲットを絞って展開する同社の利益は大きそうですね。
ランディックス(2981)は東京の城南6区を中心とした富裕層に特化したマッチングサービスで成長しており、利益率も増加傾向にあります。
2020年3月期は、売上高が約21.8%増、経常利益は約12.7%増と増収増益の見込みで、第2四半期時点電P進捗率は売上高で約73.5%、経常利益が約77.8%と足元の業績も好調です。
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ランディックス(2981)IPOの公開規模は約12.2億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
全ての既存株主と新株予約権者には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項もありません。
上位株主には社長の知人としてUSEN-NEXT HOLDINGS(9418)のCEOである宇野康秀氏の名前も見られます(3万株:約1.21%)
IPOとして人気化する業態ではないものの、業績も良く需給面の優位性もあることから、堅調な初値を形成すると見ています。
ランディックス(2981)IPOの初値予想
2,330円
ランディックス(2981)のIPOは、公開価格を1,630円として+800円となる2,330円の初値予想とします。
予想会社の現段階での初値目途は、2,000円~2,300円となっているようです。
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