リーガル不動産IPO(3497)の初値予想とIPO参加スタンスです。
リーガル不動産(3497)は、不動産の開発、売買、賃貸、管理、仲介業、介護事業を手掛けている企業です。
大手予想会社の評価はC評価(当初D評価)となっており、ブックビルディングは10/5(金)から10/12(金)となってます。
リーガル不動産IPO(3497)の仮条件
1,360円~1,380円
リーガル不動産(3497)の仮条件は、想定価格の1,360円を下限として狭い範囲でやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは5.8倍、吸収規模は約16.0億円となります。
リーガル不動産IPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
東海東京証券 | 検討中 |
岩井コスモ証券 | 検討中 |
岡三証券 | 検討中 |
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参加のつもりでいますが、一応ギリギリまで見極めたいと思います。
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リーガル不動産(3497)のIPO評価ポイント
リーガル不動産(3497)は、社名に「リーガル」とあるように、法律関連に強みを持っている不動産ディベロッパーです。
業績も順調に伸びており、2019年7月期は、売上高が前期比31.1%増、経常利益が9.5%増と増収増益を見込んでいます。
公開規模は公開規模は約16.0億円とそれなりにありますが、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はなく、上位株主には上場後180日のロックアップがかかっています。(価格による解除条項なし)
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「かぼちゃの馬車」のスマートデイズの経営破綻、スルガ銀行(8358)の不正融資、TATERU(1435)の融資資料改ざんと、不動産業界は不祥事が相次ぎ、先行きに対する警戒感は依然として強い状況です。
リーガル不動産(3497)はそんな中でのIPO承認だったため、大手予想会社の評価も当初は高くありませんでしたが、直近IPOの動向を受けてC評価が付いてきました。
業種的にまだ不安な部分は残りますが、今のIPOの地合いであればシッカリとした初値が期待できるかもしれません。
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リーガル不動産IPO(3497)の初値予想
1,680円
リーガル不動産(3497)のIPOは、公募価格を1,380円として+300円となる1,680円の初値予想とします。
上場日の10/23(火)はリーガル不動産(3497)の単独上場であり、その週のIPOは同社のみなので、スケジュール面でも悪くありません。
大手予想会社の現段階での初値目途は1,600円~1,800円となっています。※仮条件決定前の数値です
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