松屋アールアンドディの初値予想とIPO参加スタンスです。
松屋アールアンドディ(7317)は、自動車業界やヘルスケア業界を中心に縫製自動機と縫製品の製造・販売を手掛けている企業です。
予想会社の事前評価はこの地合いから低めになっており、ブックビルディングは3/18(水)から3/25(水)となってます。
本日上場した3社のIPOも公募割れとなり、その後も売り込まれる展開でした。
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松屋アールアンドディの仮条件
910円~960円
松屋アールアンドディ(7317)の仮条件は、想定価格の960円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約11.5倍、吸収規模は約6.9億円となります。
松屋アールアンドディIPOの参加スタンス
野村證券 | 見送り |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
東洋証券 | ネット参加不可 |
岡三オンライン証券 | 見送り |
DMM株 | 見送り |
現時点ではSBI証券のポイント狙い以外は参加を見送る予定です。 また、現在ブック期間中の他のIPOも基本的には見送りとしました。
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松屋アールアンドディIPOの評価ポイント
同社製品の主力の一角は自動車業界向けなので、今回の新型肺炎による影響も懸念されるところですね。
とは言え、公開規模は7億円にも満たないIPOなので、多少の逆風が吹いたとしても無難に乗り切れそうなものですが、今の地合いが続くと考えると不安が残ります。。
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同社の2020年3月期は、売上高が約8.3%増、経常利益は約31.4%増と増収増益の見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約79.3%、経常利益で約101.4%と既に超過しています。
松屋アールアンドディ(7317)の公開規模は約6.9億円で、既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっていますが、オムロンヘルスケアやVC(5.7万株)保有の計40.7万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で1,440円)でロックアップが解除されます。
地味目なIPOがら業績も好調で軽量級。通常の相場であれば堅調な初値が期待できるIPOだったと思われます。
ただ、松屋アールアンドディIPOの上場日は4/6と少し先なので、その頃には相場のムードも変わっている可能性はあるかもしれませんね。
松屋アールアンドディ(7317)の初値予想
公募価格近辺
松屋アールアンドディ(7317)のIPOは、現時点では公募価格近辺の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、850円~1,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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