室町ケミカルの初値予想とIPO参加スタンスです。
室町ケミカルは、室町ケミカルは、医薬品事業・化学品事業・健康食品事業を展開している企業です。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは2/8(月)から2/15(月)となってます。
室町ケミカルIPOの仮条件
770円～820円
室町ケミカルIPOの仮条件は、想定価格の770円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約11.0倍、吸収規模は約13.9億円となります。
室町ケミカルIPOの参加スタンス
| 野村證券 | 参加 |
| FFG証券 | 口座なし |
| みずほ証券 | 参加 |
| SBI証券 | 参加 |
| 大和証券 | 参加 |
| 楽天証券 | 参加 |
| 岡三証券 | 参加 |
| 岡三オンライン証券 | 参加 |
| DMM株 | 参加 |
主幹事の野村證券を筆頭にフル参戦の予定です。
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室町ケミカルIPOの評価ポイント
室町ケミカルは創業100年を超える老舗企業で、仮条件は想定価格を下限に上振れる形で設定されました。
事業の主力は原薬の仕入れ・製造・販売を手掛ける医薬品事業であり、2021年5月期の業績は売上高で約9.4%減、経常利益で約11.1%増と減収増益の見込みで、中間期期時点での進捗率は、売上高で約51.9%、経常利益で約72.8%となっています。
2期連続で減収なのはいただけませんが、3期連続で増益の見込みであり、足元の進捗率も半期で7割越えと好調なようです。
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公開規模は想定価格ベースで約13.9億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格に依る解除条項はありません。また、約7万株を上限に従業員持ち株会に親引けで販売される予定です。
上場日である2/26(金)は注目度の高いcoly(コリー)と同日上場となり、2/25(木)上場のアピリッツの初値持越しも濃厚なため、当日は3社で競合しそうです。
室町ケミカルは3社の中で最も地味な印象ですが、VC保有もなく需給面での優位性が高いため、堅調な初値を形成できると見ています。
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室町ケミカルIPOの初値予想
1,200円
室町ケミカルIPOの初値予想は、公募価格を820円として＋380円となる1,200円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,200円～1,500円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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