ニューラルポケットの初値予想とIPO参加スタンスです。
ニューラルポケット(4056)は、AI(人工知)ソリューションを開発・提供している企業です。
予想会社の評価は高く、ブックビルディングは8/4(火)から8/11(火)となってます。
ニューラルポケットの仮条件
800円~900円
ニューラルポケット(4056)の仮条件は、想定価格の1,320円を大幅に下回る範囲で弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約105.3倍、吸収規模は約5.7億円となります。
ニューラルポケットIPOの参加スタンス
みずほ証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
いちよし証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭に全力参加で当選を目指します。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
ニューラルポケットIPOの評価ポイント
人気のAI関連ということで仮条件の上振れも予想された中、蓋を開けてみたら想定価格の60.6%~68.2%とまさかの大幅な下振れでした。
また、一部株主によるIPO時の売出取り消しに伴い、公開株数も約5%減少したため、公開規模は5億円台にまで縮小しています。
正直、仮条件がここまで下振れたのは少し気になるところですね。。
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業績不振が続くアパレル関連のクロスプラス(前年の販売シェア:17.7%)や三陽商会(同15.4%)が主要顧客である点が嫌気されたのでしょうか。
ちなみに、ニューラルポケットの最大顧客はソフトバンクで、前年の販売シェアは56.2%、今期の第一四半期では60.7%となっています。
今期の第一四半期ではクロスプラスや三陽商会のシェアは大きく減少しているようで、ソフトバンクに続く販売シェアは、クリューシステム(15.3%)とイグアス(10.3%)となっています。
上場時の売り圧力は、コロプラ創業者の千葉氏率いる法人1社(48.5万株)とエンジェル投資家1名(30.9万株)と新株予約権の17.5万株。
また、公募価格の1.5倍以上でロックアップが解除されるVC1社(107.4万株)に加え、上場時の売出しを取り下げたドミートリ氏保有の29.4万株も1.5倍以上でロックアップ解除となりました。
仮条件の下振れは気になるところですが、IPOスケジュールにも恵まれながら公開規模も約5.7億円と小粒であるため、個人的には当初同様2日目勝負になるとみています。
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ニューラルポケットIPOの初値予想
3,150円
ニューラルポケットIPOの初値予想は、公募価格を900円として3.5倍となる3,150円とします(初値持越しで2日目の初値形成)。
当初は公募価格1,400円程度×4倍で5,500円と見ていましたが、公募価格が大きく下振れたので、上昇倍率と価格を引き下げました。
予想会社の現時点での初値目途は、3,000円~3,600円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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