日本グランデの初値予想とIPO参加スタンスです。
日本グランデ(2976)は、北海道札幌市を中心に不動産事業を展開している企業です。
予想会社の評価は高くはなく、ブックビルディングは5/31(金)から6/6(木)となってます。
日本グランデ(2976)の仮条件
720円~750円
日本グランデ(2976)の仮条件は、想定価格の720円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約3.84倍、吸収規模は約1.39億円となります。
日本グランデIPOの参加スタンス
藍澤證券 | |
北洋証券 | 口座なし |
岡三証券 | 検討中 |
SBI証券 | 参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
エース証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 検討中 |
DMM株 | 検討中 |
今のところ参加の方向で見ていますが、現時点ではとりあえず検討中としておきます。
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日本グランデIPOの評価ポイント
日本グランデ(2976)は北海道札幌市の住宅ディベロッパーで、東証ではなく札証の新興向け市場であるアンビシャスへの上場です。
札幌では雪かきの心配が少ないマンションが人気のようで、同社の主力も「グランファーレ」のブランドで展開する分譲マンションであり、2018年3月期の売上構成比で約72%を占めています。
2019年3月期は、売上高が前期比約33.2%増、経常利益で約3倍と大幅な増収増益での着地となり、2020年3月期も、売上高で前期比約8.0%増、経常利益で約5.0%増の見込みとしています。
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日本グランデ(2976)の公開規模は約1.39億円と非常に小さく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もありません。
大株主には上場後180日のロックアップがかかっており、価格による解除条項もありません。
6/4上場の大英産業(2974)と同タイプ(地方銘柄+不動産)なので不安な部分もありますが、この規模なら需給妙味で落ち着いた初値を形成できると思われます。
ちなみに、同社はOA(オーバーアロットメント)が設定されていないため、仮に売り気配で始まった場合でもシンジケートカバー取引の買い玉は入りません。
日本グランデIPOの初値予想
850円
日本グランデ(2976)のIPOは、公募価格を750円として+100円となる850円の初値予想とします。
6/19は注目度の高いSansan(4443)と同日上場となりますが、6月末のプチIPOラッシュのスタートでもあるので頑張って欲しいところです。
予想会社の現段階での初値目途は750円~900円となっているようです(仮条件決定前の数字です)
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