日通システムIPOの初値予想とIPO参加スタンスです。
日通システムIPOは、勤怠管理システムを中心とした統合HRMソリューションサービスを展開しています。
予想会社の評価はそれなりで、ブックビルディングは9/25(金)から10/1(木)となってます。
日通システムIPOの仮条件
2,880円~3,000円
日通システムIPOの仮条件は、想定価格幅の2,880円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約56.9倍、吸収規模は約86.3億円となります。
⇒ 日通システムIPOの評価とIPO初値予想
⇒ 日通システムIPOの上場承認とIPO基礎情報
日通システムIPOの参加スタンス
野村證券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
エース証券 | ネット口座なし |
豊証券 | ネット口座なし |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参戦の予定です。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
日通システムIPOの評価ポイント
勤怠管理システムの需要増大で業績も好調なためか、仮条件がやや上振れて決定したのは良いですね。
日通システムIPOの2020年12月期は、売上高で約17.5%増、経常利益で約35.7%増と増収増益の見込みで、第2四半期時点での進捗率は売上高で約47.1%、経常利益で約55.5%となっています。
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日通システムIPOの公開規模は約約86.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有は1社(45万株)です。
既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、VC保有分に関しては公開価格の1.5倍(想定で4,500円)以上でロックアップが解除されます。
公開規模はそれなりに大きいものの、公募のみで売出しゼロ(OAのみ)、スケジュール的にもIPOラッシュ後の単独上場と恵まれているため、現時点では堅調な初値が見込めるIPOと見ています。
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日通システムIPOの初値予想
4,000円
日通システムIPOは、公募価格を3,000円として+1,000円となる4,000円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、3,500円~4,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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