日本オーエー研究所の初値予想とIPO参加スタンスです。
日本オーエー研究所に対する事前評価は微妙で、ブックビルディング期間は12/6(金)から12/12(木)となってます。
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日本オーエー研究所は、官公庁や金融・法人系事業社向けにシステム開発や関連サービスを提供しています。

日本オーエー研究所IPOの仮条件
510円~550円
日本オーエー研究所の仮条件は、想定価格の570円を下回る範囲で弱めに設定されました。上限価格で計算した2024年12月期の予想PERは約5.3倍、吸収規模は約1.14億円となります。
⇒ 日本オーエー研究所のIPO評価と初値予想!
⇒ 日本オーエー研究所IPOの上場承認と基礎情報!
日本オーエー研究所IPOの参加スタンス
Jトラストグローバル証券 | 見送り |
SBI証券 | 参加 |
岡三証券 | 見送り |
楽天証券 | 見送り |
極東証券 | 口座なし |
岡三オンライン | 見送り |
DMM株 | 見送り |
日本オーエー研究所のIPO評価ポイント
日本オーエー研究所はプロ向け市場のTOKYO PRO Marketから名証ネクスト市場への蔵替え上場となり、仮条件は、想定価格の570円に対して約-10.5%~-3.5%の範囲で下振れました。
日本オーエー研究所の2024年12月期の業績は、売上高が約6.7%増、営業利益が約2.8倍となる見込みで、第3四半期時点での進捗率は、売上高で約74.5%、営業利益で約95.6%となっています。
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日本オーエー研究所の公開規模は仮条件の上限価格で約1.14億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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仮条件の下振れで公開規模は約1.14億円(上限価格計算)まで縮小しており、事業規模は小さいものの業績はそれなりで、今期予想PERは約5.3倍(希薄化後約6.2倍)、PBR約0.65倍、配当利回り約3.27%と割安な水準です。
ただ、いくら割安でも買い手が存在しなければ上がるはずもなく、ネックは流動性の乏しい地方市場(名証ネクスト)への上場+準大手主幹事という点に尽きます。
これだけ小粒なら大丈夫なのかもしれませんが、直近の地方市場IPOの結果を見ると食指が動きません。
日本オーエー研究所IPOの初値予想
公開価格近辺
日本オーエー研究所の初値予想は、公開価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、550円としているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓

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