オービーシステムの初値予想とIPO参加スタンスです。
オービーシステムに対する事前評価はそれなりに高く、ブックビルディング期間は6/6(火)から6/12(月)となってます。
オービーシステムは、金融・産業流通・社会公共・ITイノベーションの領域で事業展開するシステムインテグレーターで、オービック(4684)の持ち分適用関連会社です。
シーユーシー(CUC)IPOの仮条件
1,510円~1,710円
オービーシステムの仮条件は、想定価格の1,710円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約9.5倍、吸収規模は約11.7億円となります。
⇒ オービーシステムIPOの評価とIPO初値予想!
⇒ オービーシステムIPOの上場承認と基礎情報!
オービーシステムIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
松井証券 | 参加 |
あかつき証券 | 口座なし |
auカブコム証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
現時点ではフル参戦の予定です。
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オービーシステムIPOの評価ポイント
オービーシステムの仮条件は、想定価格の1,710円に対して下限価格が約11.7%下振れました。
オービーシステムの2023年3月期の業績は、売上高が約2.9%増、営業利益が約21.5%増と増収増益で終えており、2024年3月期も、売上高が約5.5%増、営業利益が約8.8%増となる見込みです。
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オービーシステムの公開規模は仮条件の上限価格で約11.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
オービーシステムは東証スタンダード&親子上場のIPOいうことで若干地味な印象はありますが、業種的にはそれなりに人気のシステムインテグレーターで業績も安定しています。
当日は注目度の高いシーユーシー(CUC)と同時上場となるので資金分散の影響を受けそうですが、オービーシステムは公開規模も比較的軽めでVCの保有もないことから、堅調な展開になるとみています。
オービーシステムIPOの初値予想
2,400円
オービーシステムの初値予想は、公募価格を1,710円として約1.4倍となる2,400円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,500円~2,700円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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