セカンドサイトアナリティカの初値予想とIPO参加スタンスです。
セカンドサイトアナリティカは、機械学習やディープラーニングなどを用いたアナリティクス・コンサルティングサービスやAIプロダクトをワンストップで提供しています。
予想会社の事前評価は高く、ブックビルディングは3/17(木)から3/24(木)となってます。
セカンドサイトアナリティカIPOの仮条件
1,290円~1,390円
セカンドサイトアナリティカの仮条件は、想定価格の1,290円を下限としてやや強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約40.7倍、吸収規模は約8.7億円となります。
⇒ セカンドサイトアナリティカIPOの評価とIPO初値予想
⇒ セカンドサイトアナリティカIPOの上場承認とIPO基礎情報
セカンドサイトアナリティカIPOの参加スタンス
SMBC日興証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
水戸証券 | 口座なし |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参加の予定です。
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セカンドサイトアナリティカIPO評価ポイント
セカンドサイトアナリティカの仮条件は、想定価格の1,290円を上限価格で約7.8%上振れました。
仮条件が想定価格を上回ったのは久々であり、セカンドサイトアナリティカに対する機関投資家らの事前評価は高かったものと推察されます。
セカンドサイトアナリティカの2022年3月期の業績は、売上高が約48.3%増、営業利益は約3倍と連続で大幅な増収増益の見込みとなっています。
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セカンドサイトアナリティカの公開規模は仮条件の上限価格で約8.7億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は2社で18.2万株残ります。
上位株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっていますが、VC残の18.2万株とベクトル保有の3.4万株の計21.6万株に関しては、公開価格の1.5倍(想定で2,085円)以上でロックアップが解除されます。
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セカンドサイトアナリティカは比較的軽めのIPOであり、人気化しやすいAI関連で業績も急拡大しています。
ロックアップ解除の玉は意識されそうですが、新年度明け1発目&東証グロース市場第1号のIPOということで、強い初値が期待できるとみています。
セカンドサイトアナリティカIPOの初値予想
3,000円
セカンドサイトアナリティカの初値予想は、公募価格を1,390円として2倍強となる3,000円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、2,500円~3,270円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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