セレンディップ・ホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
セレンディップ・ホールディングスは、経営コンサルティング、事業継承サポート、M&A支援、プロ経営者の派遣、製造事業会社の運営などを手掛けています。
予想会社の評価は高めで、ブックビルディングは6/8(火)から6/14(月)となってます。
セレンディップ・ホールディングスIPOの仮条件
1,030円~1,130円
セレンディップ・ホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の1,130円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約25.2倍、吸収規模は約11.0億円となります。
⇒ セレンディップ・ホールディングスIPOの評価とIPO初値予想
⇒ セレンディップ・ホールディングスIPOの上場承認とIPO基礎情報
セレンディップ・ホールディングスのIPO参加スタンス
SBI証券 | 参加 |
野村證券 | 参加 |
三菱UFJMS証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
東海東京証券 | 参加 |
岩井コスモ証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
東洋証券 | ネット参加不可 |
藍澤證券 | ネット参加不可 |
水戸証券 | 口座なし |
エイチ・エス証券 | 参加 |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
SBIネオトレード証券 | 参加 |
auカブコム証券 | 参加 |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
幹事団が多くて面倒ですが、フル参戦して当選を狙います。
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セレンディップ・ホールディングス評価ポイント
セレンディップ・ホールディングスの仮条件は、想定価格を上限としてやや下振れて設定されました。
事業内容で明記される経営コンサルやM&A関連ではなく、売上のほとんどが買収したモノづくり企業の分である点が反映された格好でしょうか。
2021年3月期の業績は、売上高で約4.8%減、営業利益は約12.8%増(経常利益は約2倍)の着地で、2022年3月期は売上高で約3.8%増、営業利益は約1.2%増(経常利益は約40.3%減)の見込みとなっています。
セレンディップ・ホールディングスの公開規模は仮条件の上限価格で約11.0億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)は4社で約23.4万株残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かっており、VC保有の約23.4万株に関しては、公開価格の1.5倍以上(想定で1,695円)で解除されます。
また、公募分の内41,400株は従業員持株会に割り当てられる予定です。
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6/24(木)は4社同時上場となっており、前日上場のアイ・パートナーズフィナンシャルが2日目に持ち越しになった場合は、より競合が増えることになります。
4社の内アルマード以外のIPOは比較的小さめですが、人気化が予想されるベイシスIPOは初日値付かずとなる可能性が高く、ラッシュによる資金分散の影響を受けそうですね。
セレンディップ・ホールディングスは、同じくSBI証券主幹事のHCSホールディングスに次いで、当日3番人気のイメージです。
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セレンディップ・ホールディングスIPOの初値予想
2,000円
セレンディップ・ホールディングスIPOの初値予想は、公募価格を1,130円として約1.8倍となる2,000円とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,700円~2,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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