伸和ホールディングスの初値予想とIPO参加スタンスです。
伸和ホールディングスに対する事前評価はやや厳しめで、ブックビルディング期間は10/2(水)から10/8(火)となってます。
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伸和ホールディングスは、北海道を中心に「炭火居酒屋 炎」や「美唄焼鳥・惣菜炎」などを展開している企業です。
伸和ホールディングスIPOの仮条件
1,400円～1,650円
伸和ホールディングスの仮条件は、想定価格の1,650円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した2024年9月期の予想PERは約15.4倍、吸収規模は約2.8億円となります。
⇒ 伸和ホールディングスのIPO評価と初値予想！
⇒ 伸和ホールディングスIPOの上場承認と基礎情報！
伸和ホールディングスIPOの参加スタンス
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| SBI証券 | 参加 |
| 北洋証券 | 口座なし |
| 東海東京証券 | 検討中 |
| マネックス証券 | 検討中 |
| 岡三証券 | 検討中 |
| あかつき証券 | 口座なし |
| 東洋証券 | ネット参加不可 |
| 岡三オンライン | 検討中 |
| DMM株 | 見送り |
現時点では見送り目線です。
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伸和ホールディングスのIPO評価ポイント
伸和ホールディングスは2023年にプロ向け市場のTOKYO PRO Marketに上場していた企業で、今回札証アンビシャスへの蔵替え上場となります。
伸和ホールディングスの仮条件は、想定価格の1,650円に対して下限価格が約15.2%下振れました。
伸和ホールディングスの2024年3月期の業績は、売上高が約9.6%増、営業利益が約3.5倍終えており、2025年3月期は、売上高が約3.0%増、営業利益が約5.3%増となる見込みです。
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伸和ホールディングスの公開規模は仮条件の上限価格で約2.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
代表取締役社長の佐々木稔之氏と取締役副社長の佐々木智範氏が総株数の半数ずつを保有しており、既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっています。
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伸和ホールディングスは地方市場＋準大手主幹事という不安な組み合わせですが、公開規模が約2.8憶円と今年最少であり、このところ人気の飲食関連ということで、何とかなりそうな感覚もありました。
ただ、地方市場のIPOは先日上場したリプライオリティ(約4.2億円)でも悲惨な結果となっており、伸和ホールディングスは仮条件の下限価格が約15%も下振れたのは不安材料です。
また、伸和ホールディングスはOAの売出しもないことからシンジケートカバーも入らないため、公開価格割れ時の下値リスクも高いです。
仮条件の上限価格に割高感はありませんが、やはり地方上場のIPOということで、個人投資家の買い意欲は乏しいと思われます。
伸和ホールディングスIPOの初値予想
公開価格近辺
伸和ホールディングスの初値予想は、公開価格近辺とします。
予想会社の現時点での初値目途は、1,400円～1,650円としているようです。
↓皆さんの初値予想は？↓
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