Speeeの初値予想とIPO参加スタンスです。
Speee(スピー)は、マーケティング活動支援や、中古不動産・外壁リフォームのマッチングサービス等を手掛けている企業です。
予想会社の事前評価はそれなりに高く、ブックビルディングは6/25(木)から6/30(火)となってます。
Speee(4499)は当初4/9の上場予定でしたが、コロナ騒動による地合い悪化で仕切り直して今回スライド上場する格好です。
Speee(4499)IPOの仮条件
2,520円~2,880円
Speee(4499)の仮条件は、想定価格の2,270円を大きく上回る形で強めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約52.4倍、吸収規模は約32.3億円となります。
SpeeeのIPO参加スタンス
野村證券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
SMBC日興証券 | 参加 |
大和証券 | 参加 |
マネックス証券 | 参加 |
藍澤證券 | ネット参加不可 |
いちよし証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
主幹事を筆頭にフル参加の予定です。
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Speee(4499)IPOの評価ポイント
IPOの仕切り直しで公開株数のを大幅に減らした上に、想定価格も2,590円から2,270円へと下げていましたが、奇しくも今回の仮条件は当初の想定価格をも上回る範囲で上振れしました。
とは言え、公開株数の圧縮(約65%の圧縮)が大きい分だけ、公開規模は当初の半分以下となる見込みです。
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Speee(4499)の2020年9月期の業績は、売上高が約18.0%増、経常利益が約184.1%増と大幅な増収増益の見込みであり、第2四半期時点での進捗率は売上高で約52.6%、経常利益で約89.6%と好調のようです。
気になるのは4月以降となる第3四半期の業績ですが、同社の手掛ける広告需要はさほど落ちていないようです。
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Speee(4499)の公開規模は公募価格の上限で約32.3億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
アドウェイズの執行役員である松嶋氏個人が保有する7.5万株を除く株主と新株予約権者には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
前後のA級小型IPOと比べると大きい分だけ伸びは限られそうですが、今の絶好調相場であれば高い初値が期待できそうです。
ちなみに、上場市場が当初の東証マザーズからジャスダック・スタンダードに変更されてますが、特段影響はないと思われます。
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Speee(4499)IPOの初値予想
5,380円
Speee(4499)のIPOは、公募価格を2,880円として+2,500円となる5,380円の初値予想とします。
予想会社の現時点での初値目途は、5,000円~6,000円となっているようです。
↓皆さんの初値予想は?↓
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