東名の初値予想とIPO参加スタンスです。
東名(4439)は、オフィス光119事業など、IT、オフィス、Web などの総合ソリューションを手掛けている企業です。
予想会社の評価はそれなりに高く、ブックビルディングは3/18(月)から3/25(月)となってます。
それにしても4月のIPOがなかなか続きませんね…。
GW前にもう数社は出て欲しいところです。
東名(4439)の仮条件
3,130円~3,290円
東名(4439)の仮条件は、想定価格の3,290円を上限としてやや弱めに設定されました。上限価格で計算した今期予想PERは約15.8倍、吸収規模は約13.2億円となります。
東名IPOの参加スタンス
東海東京証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 |
SBI証券 | 参加 |
楽天証券 | 参加 |
岡三証券 | 参加 |
極東証券 | 口座なし |
いちよし証券 | 参加 |
エース証券 | 口座なし |
岡三オンライン証券 | 参加 |
DMM株 | 参加 |
東海東京証券は次のヴィッツIPO(4440)でも主幹事も務めるので、大いに期待しています!
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東名(4439)の評価ポイント
東名(4439)は、独自ブランドである「オフィス光119」をメインにオフィスソリューション事業を展開しており、成熟業態でありながらも業績は拡大傾向にあります。
2019年8月期は売上高が前期比約8.8%増、経常利益は約27.2%増と増収増益の見通しで、通期計画に対する第1四半期末時点における進捗率は、売上高で約24.7%、経常利益で約39.5%と足元の業績も好調です。
東名(4439)の公開規模は約13.2億円と比較的軽めであり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有もありません。
上場後も約68%を保有する筆頭株主で代表の山本氏は光通信の出身であり、代表含む上位株主には上場後180日のロックアップがかかっています(価格による解除条項なし)
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エフティグループ(2763)、三重銀行、ジャパンベストレスキュー(2453)が保有する計26万株に対しては、上場後90日のロックアップで、公開価格の1.5倍(想定で4,935円)でロックアップが解除されます。
業態的に新鮮味はありませんが、業績や公開規模など全体的なスペックからして妙味はありそうですね。
東名(4439)の初値予想
4,790円
東名(4439)のIPOは、公募価格を3,290円として、+1,500円となる4,790円の初値予想とします。
同社はIPOラッシュ後の単独上場でスケジュールにも恵まれているため、地味目のIPOでも比較的注目度は高くなりそうです。
予想会社の現段階での初値目途は4,000円~5,000円となっているようです。※仮条件決定前の数値です
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