ネットプロテクションズホールディングスの初値予想最終版です。
ネットプロテクションズに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値を付けるIPOと見られていました。
ネットプロテクションズIPOの公募価格
1,450円
ネットプロテクションズホールディングスIPOの公募価格は、仮条件1,300円~1,450円の上限となる1,450円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約484.9倍、吸収規模は約677.0億円(国内約169.3億円)となります。
ネットプロテクションズIPOの抽選結果
大和証券 | 補欠(未成年口座)⇒選外(落選) |
SMBC日興証券 | 当選(店頭) |
クレディ・スイス証券 | 口座なし |
みずほ証券 | 補欠(家族)⇒選外(落選) |
野村證券 | 落せん |
楽天証券 | 落選 |
SBI証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
補欠当選や後期型抽選での追加当選は叶いませんでした。なお、楽天証券での抽選倍率は約10倍でした。
ネットプロテクションズIPOの初値予想
1,750円(公募比+300円:約1.2倍)
ネットプロテクションズIPOの初値予想は、公募価格の1,450円を300円上回る1,750円とします。
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⇒ ネットプロテクションズIPOの評価と初値予想
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ネットプロテクションズトIPOの公開規模は約677.0億円で、国内分は約169.3億円(全体の25%)です。
既存株主には上場後360日・180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
ネットプロテクションズIPOはファンドの出口案件であり、この年末で最も大きなIPOです。
ただ、海外からの引き合いが非常に強く、海外販売比率は当初の65%から2度の引き上げで75%まで拡大しており、国内における公開規模は約169.3億円まで減っています。
海外人気の高かったIPOはこれまで軒並み好パフォーマンスを残しているため、ネットプロテクションズにも期待が掛かりますね。
↓100%完全抽選のマネックス証券↓
ここに来てのマザーズ指数の年初来安値更新や直近IPOの下落は気掛かりですが、これは今後のIPOラッシュに対する換金売りも影響していると思われ、「痛し痒し」といったところでしょうか。
ネットプロテクションズは東証1部上場のIPO(12月で唯一)であり、機関投資家の参戦も見込まれる中、個人投資家の注目度も高いIPOです。
来週のIPOラッシュに繋げるためにも、ここは是非とも堅調な展開を期待したいところですね。
ソコソコ安く寄ってからジリ高となって2,000円オーバーを目指すのが理想的ですが、果たしてどうなるでしょうか。
※主幹事の引受価格=1,378.95円
予想会社の最終初値予想は1,700円となっています。※大手のもう1社は1,800円
ネットプロテクションズIPOの気配運用
ネットプロテクションズIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,335円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,088円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 73円
※注文受付の範囲は363円~5,800円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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すごく分かりやすく良かったです
ありがとうございます。
でも予想は大ハズレでした(><)