オービーシステムの初値予想最終版です。
オービーシステムのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が見込めるIPOとみられていました。
オービーシステムの公募価格
1,710円
オービーシステムの公募価格は、仮条件1,510円~1,710円の上限となる1,710円で決定しました。公募価格で計算した2024年3月期予想PERは約9.5倍、吸収規模は約11.7億円となります。
オービーシステムIPOの抽選結果
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
SBI証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
あかつき証券 | 口座なし |
auカブコム証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
オービーシステムIPOの初値予想
2,500円(公募比+790円:約1.5倍弱)
オービーシステムIPOの最終初値予想は、公開価格の1,710円の約1.5倍弱となる2,500円とします。
⇒ オービーシステムIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ オービーシステムIPOの評価とIPO初値予想
⇒ オービーシステムIPOの上場承認とIPO基礎情報
オービーシステムの公開規模は約11.7億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項もありません。
↓抽選後期型の岩井コスモ証券↓
明日はシーユーシー(9158)と同日の上場となり、IPOラッシュのスタート日です。
オービーシステムは親子上場&東証スタンダードへの上場なので地味な印象は否めませんが、同社は老舗のSIで業績も安定しており、公開規模も比較的軽めで上場時の売り圧力はありません。
大型のシーユーシーと同時上場ということで資金分散の影響は受けそうですが、地合い的にも悪くないので堅調な初値になるとみています。
※主幹事の引受価格=1,573.2円
予想会社の最終初値予想は2,500円となっているようです。※大手のもう1社も2,500円
※シンジケートカバーの玉は最大で9万株です。
オービーシステムIPOの気配運用
オービーシステムの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,935円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,283円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 86円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は428円~6,840円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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