オープンワークの初値予想最終版です。
オープンワークのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で(私はC-評価)、しっかりとした初値が見込めるIPOと見られていました。
オープンワークIPOの公募価格
3,150円
オープンワークの公募価格は、仮条件2,920円~3,150円の上限となる3,150円で決定しました。公募価格で計算した今期予想PERは約38.6倍、吸収規模は約40.8億円となります。
オープンワークIPOの抽選結果
野村證券 | 落せん |
SBI証券 | 落選 |
マネックス証券 | 補欠当選⇒落選 |
アイザワ証券 | 落選 |
岩井コスモ証券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
丸三証券 | 落選 |
LINE証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
DMM株 | 見送り |
マネックス証券で補欠当選となっていましたが、残念ながら落選でした。
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オープンワークIPOの初値予想
3,550円(公募比+400円)
オープンワークIPOの最終の初値予想は、公募価格の3,150円を400円上回る3,550円とします。
⇒ オープンワークIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ オープンワークIPOの評価と初値予想
⇒ オープンワークIPOの上場承認とIPO基礎情報
オープンワークの公開規模は約40.8億円となり、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
親会社のリンクアンドモチベーション(2170)は上場後も過半数を維持し、既存株主には上場後90日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)
上場時に行使可能な従業員の持つロックアップ対象外の新株予約権は6.09万株あるようです。
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オープンワークは社員の口コミ情報を特徴とした転職・就職の情報サイト「OpenWork」が好調であり、今期も大幅な増益を見込んでいます。
オープンワークの公開規模は約40.8億円と結構重い水準であり、明日上場の3社の中では最大のIPOとなりますが、上場時に余計な売り圧力はありません。
上値は重くなりそうですが、IPOに対する初値買い意欲は引き続き強そうであり、しっかりとした初値を付けるとみています。
※主幹事の引受価格=2,898円
予想会社の最終初値予想は3,500円となっているようです。※大手のもう1社は3,600円
※シンジケートカバーの玉は最大で16.9万株です。
オープンワークIPOの気配運用
オープンワークの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 7,250円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 2,363円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 160円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は788円~12,600円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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