Sansanの初値予想最終版です。
Sansan(4443)に対する予想会社の評価はC-評価となっており、落ち着いた初値が見込めるIPOと見られています。
知名度と注目度は高いIPOですが、不安要素も多いので参加を見送った個人投資家も多いようです。
Sansan(4443)は個人的に600株獲得しているので、是非とも頑張って欲しいですね。
Sansan(4443)の公募価格
4,500円
Sansan(4443)IPOの公募価格は、仮条件4,000円~4,500円の上限となる4,500円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約388.6億円となります。
SansanIPOの抽選結果
野村證券 | 当選200株 |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
大和証券 | 当選300株 |
みずほ証券 | 当選 |
SBI証券 | 補欠当選 ⇒ 繰上ならず |
三菱UFJMS証券 | 次点 ⇒ 当選せず |
楽天証券 | 落選 |
マネックス証券 | 補欠当選 ⇒ 落選 |
極東証券 | 口座なし |
カブドットコム証券 | 落選 |
DMM株 | 割当なし |
計600株当選のうち、補欠から繰上当選したのは野村証券の自己分100株と、大和の未成年口座分100株です。
前受金不要でIPO抽選に参加できます
Sansan(4443)の初値予想
4,750円(公募比+250円)
Sansan(4443)のIPOは、公募価格を250円上回る4,750円の初値予想とします。
Sansan(4443)の公開規模は約389億円と大きく、VC(ベンチャーキャピタル)残の445万株にはロックアップがかかってますが、公開価格の1.5倍(6,750円)以上で解除されます
⇒ Sansan(4443)IPOの購入申し込み状況と現時点の初値予想
⇒ SansanIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ SansanIPOの上場承認とIPO初値予想
VCジャブジャブの出口案件と見れば厳しいですが、Sansanの法人向けサービスは既に黒字化しており、事業そのものは順調に推移している中で、今後もAI(人工知能)による精度向上でコスト低減が見込めます。
市場の拡大が期待される中で圧倒的なシェアを誇る同社の成長性を評価する機関投資家や海外勢の声もあるため、それらの買いや予想会社の評価に期待したいところですね。
※主幹事の引受価格=4,207.5円
予想会社の最終初値予想は4,700円となっているようです
なお、個人弱気で海外勢強気の大型IPOは、初値が抑えられてセカンダリーが強まる傾向にあるため、初値外妙味度を髙めにしています。
Sansan(4443)の気配運用
Sansan(4443)の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 10,350円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 3,375円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 225円
※注文受付の範囲は1,125円~18,000円です。
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