笹徳印刷の初値予想最終版です。
笹徳印刷のIPOに対する予想会社の事前評価はブック期間中にC評価からD評価に下方修正されており、個人的にもC-評価からD評価に変更しています。
笹徳印刷の公開価格
600円
笹徳印刷の公開価格は、仮条件580円～600円の上限となる600円で決定しました。公開価格で計算した2024年6月期予想PERは約9.3倍、吸収規模は約12.1億円となります。
笹徳印刷IPOの抽選結果
| 東海東京証券 | 見送り |
| SMBC日興証券 | 見送り |
| 大和証券 | 選外(落選) |
| SBI証券 | 落選 |
| 三菱UFJMS証券 | 見送り |
| 楽天証券 | 見送り |
| 岡三証券 | 見送り |
| 安藤証券 | 見送り |
| auカブコム証券 | 見送り |
| 岡三オンライン | 見送り |
| DMM株 | 落選 |
ブック期間終了間際に「一部参加」に変更しました。
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
笹徳印刷IPOの初値予想
公開価格近辺
笹徳印刷IPOの最終初値予想は、公開価格近辺とします。
⇒ 笹徳印刷のIPO抽選結果！
⇒ 笹徳印刷IPOの初値予想と参加スタンス
⇒ 笹徳印刷IPOの評価とIPO初値予想
⇒ 笹徳印刷IPOの上場承認と基礎情報
笹徳印刷の公開規模は約12.1億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、ロックアップの掛かっていない株式は従業員持ち株会の保有分を除いて約28.2万株ほどあります。
笹徳印刷は紙・パルプセクターの地味な案件であり、そもそも人気化する要素は乏しいIPOです。
それでもキャッシュリッチの割安感(PBR0.37倍)からソコソコのプラスになるイメージでいましたが、投資家の初値買い意欲が低下している今の地合いでは、やや苦戦しそうな雰囲気です。
明日はAI/DX関連のファーストアカウンティングと同時上場であり、笹徳印刷に買いに向かう層は限られそうなため、落ち着いたスタートになるとみています。
IPOの申し込みは前受金不要です！
⇒ フル板が最強！
※主幹事の引受価格＝552円
※シンジケートカバーの玉は最大で26.3万株です。
予想会社の最終初値予想は600円(公開価格と同値)としているようです。※大手のもう1社も600円
笹徳印刷IPOの気配運用
笹徳印刷の初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限＝ 1,380円（公募価格の2.3倍）
・気配下限＝ 450円（公募価格の0.75倍）
・更新時間＝ 10分毎（下限方向の場合は3分毎）
・更新値幅＝ 30円（下方の場合は通常の値幅制限）
※注文受付の範囲は150円～2,400円です。
↓皆さんの初値予想は？↓
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