スカイマークの初値予想最終版です。
スカイマークのIPOに対する予想会社の事前評価はC-評価で、小ジッカリの初値が見込めるIPOと見られていました。
スカイマークIPOの公募価格
1,170円
スカイマークの公募価格は、仮条件1,150円~1,170円の上限となる1,170円で決定しました。公募価格で計算した今期PERは約6.4倍、吸収規模は約373.9億円(国内約149.6億円)となります。
スカイマークIPOの抽選結果
大和証券 | 見送り |
三菱UFJMS証券 | 見送り |
BofA証券 | 口座なし |
SMBC日興証券 | 見送り |
みずほ証券 | 見送り |
野村證券 | 見送り |
SBI証券 | 落選 |
マネックス証券 | 見送り |
楽天証券 | 見送り |
岡三証券 | 見送り |
東海東京証券 | 見送り |
丸三証券 | 口座なし |
水戸証券 | 口座なし |
あかつき証券 | 口座なし |
auカブコム証券 | 見送り |
岡三オンライン | 見送り |
DMM株 | 見送り |
個人的には参加を見送りました。
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スカイマークIPOの初値予想
1,250円(公募比+80円)
スカイマークIPOの直前の初値予想は、公募価格である1,170円を80円上回る1,250円とします。
⇒ スカイマークIPOの初値予想とIPO参加スタンス!追い風ムードか?
⇒ スカイマークIPOの評価とIPO初値予想!
⇒ スカイマークIPOの上場承認!IPO基礎情報と初値予想!
スカイマークの公開規模は約373.9億円で、海外への販売比率が最終的に60%まで上昇(当初45%⇒50%⇒60%)したため、国内の吸収規模は約149.6億円となります。
投資ファンドを主体とする既存株主には上場後180日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
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スカイマークは良くも悪くも知名度の高いIPOであり、再上場の出口案件、上場市場がプライムではなくグロース、IPOラッシュの過密日程という事もあり、当初は警戒する向きが多かった印象です。
ただ、途中からは「全国旅行支援」の延長等の追い風もあり、さらには海外勢の買い意欲も確認されたことで、最終的にはブックもそれなりに人気だったようです。
国内勢の機関投資家の動向は気になるところですが、強気の海外勢を背景に何とかなる感じでしょうか。
明日は同じく大型の大栄環境IPOと同時上場となりますが、個人的には2社共に小ジッカリの展開になるとみています。
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※主幹事の引受価格=1,093.95円
予想会社の最終初値予想は1,230円となっているようです。※大手のもう1社は1,350円
※シンジケートカバーの玉は最大で416.84万株です。
スカイマークIPOの気配運用
スカイマークの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,691円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 878円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 59円 (下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は293円~4,680円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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