ステムセル研究所の初値予想最終版です。
ステムセル研究所に対する予想会社の事前評価はB評価で、高めの初値を付けるIPOと見られています。
ステムセル研究所の公募価格
2,800円
ステムセル研究所IPOの公募価格は、仮条件2,540円~2,800円の上限となる2,800円で決定しました。今期予想PERは約103.9倍、吸収規模は約26.8億円となります。
ステムセル研究所のIPO抽選結果
野村證券 | 落せん |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
東洋証券 | ネット参加不可 |
いちよし証券 | 電話なし⇒落選 |
エース証券 | 口座なし |
SBI証券 | 落選 |
auカブコム証券 | 落選 |
SBIネオトレード証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
残念ながらオール落選でした。
前受金不要でIPO抽選に参加できます!
ステムセル研究所IPOの初値予想
4,800円(公募比+2,000円:約1.7倍)
ステムセル研究所IPOの初値予想は、公募価格の約1.7倍となる4,800円とします。
ステムセル研究所は昨年4月の上場を一度中止していたIPOであり、今回は仕切り直しての上場です。
⇒ ステムセル研究所の初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ステムセル研究所IPOの評価と初値予想
⇒ ステムセル研究所IPOの上場承認とIPO基礎情報
ステムセル研究所の公開規模は約26.8億円で、VC(ベンチャーキャピタル)は1社で8.4万株保有しています。
親会社のトリムメディカルホールディングス(日本トリムの子会社)やVCを含めた既存株主(約8.6万株を保有する山本氏を除く)には、上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
明日は大型の日本電解IPOと同時上場であり、本日上場したベイシスIPOの初値持越しで実質3社で競合します。
本日のIPOはアルマードが公募割れスタートから後に回復、ベイシスIPOは順当に初値持越しとなりましたが、セレンディップとHSCはプラス発進も弱めの初値でその後も下落しており、2日目のアイ・パートナーズも思ったほどは伸びずに下落するなど、相変わらず地合い的には不安定な状況です。
非常にヨミ難い場面ですが、再生医療への期待感から買いを集めて強い展開になると見ています。
↓IPO投資で必須のSBI証券↓
※主幹事の引受価格=2,576円
予想会社の最終初値予想は4,000円となっているようです(もう1社は6,000円)
ステムセル研究所IPOの気配運用
ステムセル研究所IPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 6,440円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 2,100円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 140円
※注文受付の範囲は700円~11,200円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
↓IPO取扱い最多級のSMBC日興証券↓
コメントフォーム