証券口座の開設方法はそれぞれの証券会社で少しずつ違いますが、基本的には以下の流れです。
早いところで3~4日、長くても2週間程度で完了すると思います。
※ネット専業でない大手証券(SMBC日興証券や大和証券)の場合は、ネットメインで手数料の安いダイレクトコースと、支店担当者からのアドバイスを受けながら取引する総合コースの2種類がありますが、初心者の方はダイレクトコースをオススメします。ダイレクトコースの場合、IPOの申し込みもネットで完全抽選になります。
証券口座開設の注意点
必要事項をインプットする際、株初心者の方が迷いがちなのが、特定口座や納税税方式の選択だと思います。普通は「特定口座」で「源泉あり」を選んでおけばOKです。
証券会社が取引毎に税金の支払いを代行してくれるので、確定申告をする必要がありません。また、沢山儲かって会社にバレることもありません^^;ちなみにWIN太郎は全ての証券会社で特定口座&源泉ありを選択しています。
配当金の受け取り方法も分かりにくいかもしれませんが、これも株式数比例配分方式(配当金を証券会社経由で受け取る方法)を選んでおけばOKです。
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NISA(ニーサ)口座について
NISA口座(非課税口座)をどこで開設するかは悩みどころです。年間120万円の非課税の投資枠をどのように使うかは、人それぞれの投資スタイルによって様々です。
普通に株を購入して長期保有し、値上がり益や配当金で非課税のメリットを享受するのが正統派かもしれませんが、WIN太郎は確実に利益が見込めるIPOで当選した株を購入する際にNISAを利用するのが最も効率的だと考えています。
ただ、事前にIPOがどの証券会社で当選できるかは分からないので、最もIPOが当選しそうな証券会社を予想するしかありません。
ちなみにWIN太郎はSMBC日興証券でNISA口座を開設しており、2015年はネオジャパン(3921)×100株とかんぽ生命(7181)×100株のIPO当選株購入、2014年はサイバーダイン(7779)×200株のIPO当選株購入で、それぞれ約28万円と19万円を節税できました^^
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個人的には、年間でIPOの取扱い数が多いSBI証券、日興証券、大和証券あたりがオススメです。
悩むようであれば、IPOチャレンジポイントを貯めればいつかは必ずIPOに当選できるSBI証券で開設しておくのが無難です。売買手数料も無料なので、もし他の株取引でNISA枠を使う場合でも利用勝手は良いと思います。
※NISA口座はいつでも追加で開設できるので、迷うようならとりあえず開設せずにスルーしておきましょう。
その他の素朴な疑問
■証券会社から会社に電話はかかってくる?
→会社の電話が掛かってくることは無いのでご安心ください^^
■口座開設でお金は必要?
→口座の開設や維持費など一切掛かりません。また、銀行のように口座開設時に資金を預ける必要もありません。
■証券カードとは?必要なの?
→証券会社によっては「証券カード」が作成できます(選択制の場合もあり)。証券カードは銀行のキャッシュカードのようなもので、コンビニや提携銀行で便利に入出金が行えます。料金は一切掛からないので、お好みでどうぞ。
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