 
5/2(木)時点の東証リート指数は1,828.58Pとなり、前回4/5(金)の1,753.79Pから74.79P(約4.3%)上昇しました。
4月の中旬からはジリジリと上昇する展開となり、ようやく1月の高値水準まで回復してきました。
 
5/2(木)時点の東証リート指数は1,828.58Pとなり、前回4/5(金)の1,753.79Pから74.79P(約4.3%)上昇しました。
4月の中旬からはジリジリと上昇する展開となり、ようやく1月の高値水準まで回復してきました。
 
2024年のIPOも前半戦が終了しました。
今年は昨年末の不振から一転して好スタートを切りましたが、3月のIPOラッシュで息切れし、4月のIPOは初値とセカンダリーでも苦戦しており、現時点で全銘柄が公開価格割れとなっています。
 
本日は中東リスクで日経平均株価は一時1,300円を超える下落幅となり、終値では1011.35円安(約2.66%)となりました。。
絶対値が高いので下落率はさほどでもありませんが、1,000円を超える下落幅は2021年2月以来で、歴代記録の上位に位置するレベルです。
 
今週上場したハンモック(173A)とイタミアート(168A)が早くも公開価格割れしています…。
4月のIPOは日程的にも恵まれることからそれなりに期待していましたが、ハンモックとイタミアートは初値の上昇も僅かで、セカンダリーも冴えません。。
 
4/5(金)時点の東証リート指数は1,753.79Pとなり、前回3/8(金)の1,681.66Pから72.13P(約4.3%)上昇しています。
マイナス金利の解除でアク抜けしたのかリート指数は一時1,820Pを超える水準まで急反発したのは良いですが(7営業日で約150Pの上昇)、その後は再び急落して上げの半分を帳消しにしています。…。
 
直近IPOのセカンダリーが苦戦しています…。
初値が高くてもセカンダリーが冴えないと今後のIPOの初値にも影響が出るため、何とか巻き返して欲しいところです。
 
今年の3月は15銘柄のIPOが登場し、公開価格割れとなったのは1銘柄(マテリアルグループ)のみでした。
全体的に小型の案件が多かったこともありますが、昨秋から年末にかけての不調を思えば、見違えるほどの回復ぶりです。
直近IPOの日々の商いも活況であり、現値で公開価格を下回る銘柄も29日に上場したマテリアルグループのみです。
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