
2024年のIPOも前半戦が終了しました。
今年は昨年末の不振から一転して好スタートを切りましたが、3月のIPOラッシュで息切れし、4月のIPOは初値とセカンダリーでも苦戦しており、現時点で全銘柄が公開価格割れとなっています。
2024年のIPOも前半戦が終了しました。
今年は昨年末の不振から一転して好スタートを切りましたが、3月のIPOラッシュで息切れし、4月のIPOは初値とセカンダリーでも苦戦しており、現時点で全銘柄が公開価格割れとなっています。
本日は中東リスクで日経平均株価は一時1,300円を超える下落幅となり、終値では1011.35円安(約2.66%)となりました。。
絶対値が高いので下落率はさほどでもありませんが、1,000円を超える下落幅は2021年2月以来で、歴代記録の上位に位置するレベルです。
今週上場したハンモック(173A)とイタミアート(168A)が早くも公開価格割れしています…。
4月のIPOは日程的にも恵まれることからそれなりに期待していましたが、ハンモックとイタミアートは初値の上昇も僅かで、セカンダリーも冴えません。。
4/5(金)時点の東証リート指数は1,753.79Pとなり、前回3/8(金)の1,681.66Pから72.13P(約4.3%)上昇しています。
マイナス金利の解除でアク抜けしたのかリート指数は一時1,820Pを超える水準まで急反発したのは良いですが(7営業日で約150Pの上昇)、その後は再び急落して上げの半分を帳消しにしています。…。
直近IPOのセカンダリーが苦戦しています…。
初値が高くてもセカンダリーが冴えないと今後のIPOの初値にも影響が出るため、何とか巻き返して欲しいところです。
今年の3月は15銘柄のIPOが登場し、公開価格割れとなったのは1銘柄(マテリアルグループ)のみでした。
全体的に小型の案件が多かったこともありますが、昨秋から年末にかけての不調を思えば、見違えるほどの回復ぶりです。
直近IPOの日々の商いも活況であり、現値で公開価格を下回る銘柄も29日に上場したマテリアルグループのみです。
3/8(金)時点の東証リート指数は1,681.66Pとなり、前回2/9(金)の1,757.32Pから75.66P(約4.8%)も下落しています。
リート指数はまた年初来安値を更新…。もう早いとこマイナス金利を解除してくれた方がアク抜けしそうな気がします。。
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