テクニスコの初値予想最終版です。
テクニスコのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が期待できるIPOとみられていました。
テクニスコの公募価格
560円
テクニスコの公募価格は、仮条件510円~560円の上限となる560円で決定しました。公募価格で計算した2024年6月期予想PERは約16.1倍、、吸収規模は約14.7億円となります。
テクニスコIPOの抽選結果
野村證券 | 落選 |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
DMM株 | 見送り |
テクニスコIPOの初値予想
860円(公募比+300円:約1.5倍弱)
テクニスコIPOの最終初値予想は、公開価格の560円を300円上回る860円とします。
⇒ テクニスコIPOの初値予想と参加スタンス
⇒ テクニスコIPOの評価とIPO初値予想
⇒ テクニスコIPOの上場承認と基礎情報
テクニスコの公開規模は約14.7億円で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有はありません。
上位株主には上場後90日のロックアップが掛かっており、価格による解除条項はありません。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
明日は人気化しそうなエコナビスタと同日の上場となります。
テクニスコは業種や上場市場(東証スタンダード)から地味な印象は否めませんが、低単価のIPOで仮条件も大幅に上振れており、上場時に余計な売り圧力もありません。
直近IPOの苦戦で初値買い意欲の低下が懸念される場面ではありますが、テクニスコは堅調なスタートになるとみています。
※主幹事の引受価格=515.2円
予想会社の最終初値予想は900円としているようです。※大手のもう1社は960円
※シンジケートカバーの玉は最大で34.21万株です。
テクニスコIPOの気配運用
テクニスコの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 1,288円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 420円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 28円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は140円~2,240円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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