トライアルホールディングスの初値予想最終版です。
トライアルホールディングスのIPOに対する予想会社の事前評価はC評価で、堅調な初値が期待できるIPOと見られていました。
※当サイトには広告(PR)が含まれます
トライアルホールディングスの公開価格
1,700円
トライアルホールディングスの公開価格は、仮条件1,600円~1,700円の上限価格である1,700円で決定しました。公開価格で計算した2024年6月期の予想PERは約16.3倍、吸収規模は約446.78億円となります。
トライアルホールディングスIPOの抽選結果
大和証券 | 当選 |
三菱UFJMS証券 | 当初当選 |
モルガンスタンレーMUFG証券 | 口座なし |
シティグループ証券 | 口座なし |
野村證券 | 落選 |
みずほ証券 | 落選 |
SBI証券 | 補欠当選⇒繰上なし |
FFG証券 | 口座なし |
SMBC日興証券 | 補欠(落選) |
マネックス証券 | 落選 |
auカブコム証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
SBI証券の補欠当選は繰り上がらずで、後期型抽選のauカブコム証券もあえなく落選でした。
トライアルホールディングスのIPO初値予想
2,000円
トライアルホールディングスの最終初値予想は、公開価格の1,700円を300円上回る2,000円とします。
⇒ トライアルホールディングスIPOが複数当選しました!
⇒ トライアルホールディングスの初値予想と参加スタンス
⇒ トライアルホールディングスのIPO評価とIPO初値予想
⇒ トライアルホールディングスのIPO上場承認と基礎情報
トライアルホールディングスは昨年の3月末に一度上場を中止しており、今回は改めての上場になります。
トライアルホールディングスの公開規模は約446.78億円となり、海外への販売比率が約60%にまで増加したことから、国内分の実質的な公開規模は約178.7億円まで圧縮されました。
SBI証券の北尾社長個人が保有する40万株を除き、VC1社(20万株)を含む上位株主には上場後180日のロックアップが掛かっています(価格による解除条項なし)。
↓IPO取り扱最多級のSMBC日興証券↓
3/21(木)はTOKYO PRO Marketから蔵替え上場する小型IPOのSTGと同日の上場となります。
トライアルホールディングスのIPO承認時の海外配分比率は約35%でしたが、その後約55%⇒最終的には約60%にまで拡大されており、海外勢の積極姿勢が伺える形となっています。
また、公開価格も昨春の申請時からディスカウントされており、この1年でさらに業績が好調に推移した中、今回の公開価格に対する割安感も増している印象です。
トライアルホールディングスの公開規模は小さくないものの、海外販売比率のさらなる増加で投資家の注目度は高まっていると思われます。
また、グロース市場のIPOでも公開規模や業態から機関投資家の参戦も期待できそうであり、上場時の売り圧力も限られることから、堅調な展開になるとみています。
IPOの申し込みは前受金不要です!
⇒ フル板最強!
※主幹事の引受価格=1,598円
※シンジケートカバーの玉は最大で342.79万株です。
予想会社の最終初値予想は引き続き2,000円としているようです。※大手のもう1社も2,000円
トライアルホールディングスのIPO気配運用
トライアルホールディングスの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 3,910円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 1,275円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 85円(下方の場合は通常の値幅制限)
※注文受付の範囲は425円~6,800円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
IPO新規公開株ブログランキング
タグ :トライアルホールディングスNEW 初値予想
コメントフォーム