ウェルスナビの初値予想最終版です。
ウェルスナビに対する予想会社の評価はC評価となっており、堅調な初値が見込めるIPOと見られています。
個人的にはこの年末で唯一当選できたIPOなので期待したいところですね。
ウェルスナビIPOの公募価格
1,150円
ウェルスナビIPOの公募価格は、仮条件1,100円~1,150円の上限となる1,150円で決定しました。公開価格で計算した今期予想PERは赤字のため算出できず、吸収規模は約197.3億円となります。
ウェルスナビIPOの抽選結果
SBI証券 | 当選(200株) |
大和証券 | 当選 |
みずほ証券 | 落選 |
三菱UFJMS証券 | 次点⇒当選せず |
野村證券 | 落せん |
岡三証券 | 落選 |
SBIネオモバイル証券 | 口座なし |
auカブコム証券 | 落選 |
岡三オンライン証券 | 落選 |
ライブスター証券 | 落選 |
DMM株 | 落選 |
共同主幹事のSBI証券(資金枠)と大和証券(通常当選)で何とか300株を確保することができました。
ちなみに、IPOチャレンジポイントによる当選株数は300株だったようです。
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ウェルスナビIPOの初値予想
2,150円(公募比+1,000円:約1.87倍)
ウェルスナビIPOは、公募価格の1,150円を1,000円上回る2,150円の初値予想とします。
ウェルスナビは日本のロボアドバイザー投資でNO,1のシェアを誇り、業績的にはまだ赤字ながらも預かり資産を拡大させながら急成長しています。
ロボアドバイザー投資は海外では日本以上に先行しており(米国でのロボアドバイザー投資の預かり資産残高は1兆ドル以上)、ウェルスナビはロボアドバイザー投資のIPOとしても「初モノ」でもあることから、注目度の高いIPOとなっています。
また、ウェルスナビIPOの海外配分比率は公開株数の約50%まで引き上げられており、米国やカナダを除く簡易型のグローバルオファーとしては同日上場のヤプリと共に過去最高の比率となりました。
先週の上場で海外人気の高かったプレイドIPO(グローバルオファーで海外配分約80%)が予想以上に高騰したことから、ウェルスナビに対する期待度もより高くなっていると思われます。
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ウェルスナビIPOの公開規模は約197.3億円(国内約98.7億円)と大型で、VC(ベンチャーキャピタル)は約1,100万株残ります。
既存株主には上場後180日・90日のロックアップが掛かってますが、VC保有分の約半数(約624万株)に対しては、公開価格の1.5倍(1,725円)以上で初値形成後にロックアップが解除されます。
⇒ IPO当選!ウェルスナビIPOが複数当選しました!
⇒ ウェルスナビIPOの初値予想とIPO参加スタンス
⇒ ウェルスナビIPOの評価と初値予想
⇒ ウェルスナビIPOの上場承認とIPO基礎情報
明日は同じ大型IPOで注目度の高いヤプリ(約176.1億円)に加え、結構大きめのKaizen Platform(約66億円)、そして本日初値持越しとなったいつもIPOで実質4社同時上場となります。
大型IPOの同日上場で資金分散の影響は受けそうですが、ウェルスナビとヤプリは海外需要の強さを背景に買いを集めて人気化すると思われます。
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※主幹事の引受価格=1,063.75円
予想会社の最終初値予想は2,300円となっているようです。
ウェルスナビIPOの気配運用
ウェルスナビIPOの初値決定前の気配運用は以下の通りです。
・気配上限= 2,645円(公募価格の2.3倍)
・気配下限= 863円(公募価格の0.75倍)
・更新時間= 10分毎(下限方向の場合は3分毎)
・更新値幅= 58円
※注文受付の範囲は288円~4,600円です。
↓皆さんの初値予想は?↓
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